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頂きはどこにある?

頂きはどこにある?

頂きはどこにある?

作家
スペンサー・ジョンソン
門田美鈴
出版社
扶桑社
発売日
2009-09-08
ISBN
9784594060527
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思い通りにならない仕事、恋愛、人間関係を好転させるメソッド満載! 『チーズはどこへ消えた?』著者渾身のスキルブックを解説

ロングセラーや話題の1冊の「読みどころ」は? ダ・ヴィンチWeb編集部がセレクトした『頂きはどこにある?』(スペンサー・ジョンソン:著、門田美鈴:翻訳/扶桑社)をご紹介します。

『頂きはどこにある?』(スペンサー・ジョンソン:著、門田美鈴:翻訳/扶桑社)

こんな人にオススメ! ●仕事にプライベート…いろいろいきづまりを感じている人 ●ついマイナス思考で人生を考えてしまう人 ●人間関係をよくしてハッピーに生きたい人

3つのポイント 要点1 谷間に住む不幸な若者は、まだ見ぬ世界を求めて山の頂きへと登り、そこで不思議な老人とめぐりあう。初めて会ったはずの老人にいつのまにか谷間暮らしの不満をぶちまける若者。そんな若者に老人は「山と谷の対処法」を教えてくれる。

要点2 人生の「山と谷」とは、仕事や人生における浮き沈みのこと。老人が教えてくれたのは、仕事においても人生においても良い時期と悪い時期にいかに向き合い、対処すべきかという考え方と実践。このスキルを真に理解できたとき、仕事も人生も思い通りに操ることができるようになるという。

要点3 本書は世界的ベストセラー『チ…

2022/9/27

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『チーズはどこへ消えた?』の“ヘム”はその後、どうなったか知っていますか? “自分を変えるため”のメソッド満載の、続編『迷路の外には何がある? 』を要約!

ロングセラーや話題の1冊の「読みどころ」は? ダ・ヴィンチWeb編集部がセレクトした“『迷路の外には何がある?』――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語”(スペンサー・ジョンソン:著、門田美鈴:翻訳/扶桑社)をご紹介します。

『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語(スペンサー・ジョンソン:著、門田美鈴:翻訳/扶桑社)

こんな人にオススメ! ●「変化」に戸惑ったりためらったりしてしまう人 ●こだわりが強く頑固な人 ●現状を変えたくてもどうしていいかわからない人

3つのポイント 要点1 ある日、ヘムとホーの二人の小人の目の前から突然消えてしまった大好きなチーズ。ホーは新たなチーズを探しに行くが、ヘムはその場に留まったまま――本書はベストセラー『チーズはどこへ消えた?』の続編であり、ヘムのその後を描く。

要点2 悩んだあげく新しいチーズを探しに出かけたヘムだが、過去に固執して事態は好転しない。自分の「信念」が自らの行動を縛ることに気がついたことで、ヘムは次第に変わっていく。

要点3 「信念」が変わってもあなたはあなた――本書の短…

2022/9/26

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頂きはどこにある? / 感想・レビュー

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キジネコ

論語に曰く「憤せざれば啓せず、悱せざれば発せず」この本に書かれている事は、全ての人が知っている事です。シンプルな文字、言葉、文章に置き換えて繋がりや前後を整理し、自身を映す其の言葉の鏡の前に立つことが意味のあることかも知れないよ…と話しかけています。眺める山はある?その山は眺めているだけ?山と谷を逆境順境の分かり易い喩え、自分の過去と今と未来を測る物差しとして手渡してくれます。認識し行動し目標を目指す刻々に充実を取り戻す、錆付いてギシギシ音を立ててる私や貴方の為の潤滑油、どう読むか?は、其々の事情ですが。

2016/10/25

魚京童!

世界は変えられないが、自分は変えることができる。自分が変わった結果、世界が変わったら、満足なのだろうか。自分の安定を求めて、山を登り、高みから眺め、そして何をするのだろうか。高みに立てないひがみなのだろうか。流れがある。波がある。その向こうを目指すのはなぜなのだろうか。低いときには高みを伺い、高いときにはさらに高みへ。安定した生活のためなのだろうか。ディストピアにしか見えない。では私にしたいことがあるのだろうか。同じ視線で物事を考えてるけど、それが間違っているのかもしれない。切り分けるべきだ。困難は分割だ

2023/02/14

空のかなた

すっと短時間で読み終わる。心理学を学び医師でもある著者は、平易な言葉で、道を説く。一度読んで終わりではなく、仕事や人生で迷いや哀しみに陥り、どうして自分だけがこんな目に合うのだろうと思い始めたら、また手に取り読むことで、血や肉となる内容だと思う。簡易な哲学書に見えるが、こんなことは当たり前、と割りきって二度と目を通さないと、勿体ない一冊です。

2019/05/11

ロクシェ

評価【◎゚】逆境と順境に対する見方を一変させる本。『チーズはどこへ消えた?』も良かったが、本書はさらに良かった。今の自分が谷(逆境)にいると感じている人にこそ、刺さる内容だと思う。スペンサー・ジョンソン氏の著書を読むのはこれで3冊目だが、誰にでも当てはまることを分かりやすく物語形式にしたうえで、「自分ごと」として感じさせるのが抜群に上手い。しかも読むたびに自分ごととして連想するポイントが変わってくる、奥深いストーリーテラーだと感じた。🧀、🍎、⛰など、視覚的にも印象に残りやすい「書きつけ」がクセになる。

2024/02/05

uD

『チーズはどこへ消えた?』の著者が「人生の山と谷」について書いた物語。 現実の浮き沈みと自己の内面における山谷に関して、持つべき考え方を指南してくれます。 ◆谷と山は繋がっている ◆山→持っているものに感謝するとき。谷→失ったものを求めるとき ◆谷の苦しみは目を背けてきた真実に気づかせてくれる ◆谷とは恐怖心 『チーズ』との共通キーワードは“恐怖”です。「恐怖がなければ何をするだろう…?」 自分の行く手を阻むのはいつも、自分自身(あるいは近しい人)の恐怖心から生まれるのもしれません。現状維持が心地いいと…

2019/01/04

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