読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

脳には妙なクセがある (扶桑社新書)

脳には妙なクセがある (扶桑社新書)

脳には妙なクセがある (扶桑社新書)

作家
池谷裕二
出版社
扶桑社
発売日
2013-11-30
ISBN
9784594069513
amazonで購入する

脳には妙なクセがある (扶桑社新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

マエダ

読みやすく興味を引く数々のテーマ、脳髄本の中では非常に面白い部類に入ると思う。雑談や小ネタのようなテーマも著者の現代人に即したものを書こうとする思いが伝わってくる。付箋の数が大量になってしまった。

2016/06/28

通りすがりの読書家

★★★★★脳科学がいかに面白いかがわかる本。参考文献の量がとにかく凄い。207もの論文を参照しているのでかなりの説得力がある。刺激の強い匂いを嗅ぎながら単語などを覚えて寝るときもその刺激の強い匂いを嗅ぎながら寝ると嗅覚は大脳皮質に直接届き、海馬を活性化させるので記憶できるものが増える。コーヒーの匂いを嗅ぐことによって遺伝子の発現が活性化されるから飲まずともコーヒーの効果は作用する。右側の角回と言われる部位を刺激すると、被験者の意識は2mほど舞い上がり、天井付近から別途に寝ている自分が見えるという。

2016/09/24

R

脳の働きや不思議について書いた、脳の雑学本でした。非常に面白い、脳科学の様々なトピックスをわかりやすく理解できる素晴らしい内容。錯覚が起きる仕組みや、それを利用した不思議な模型の存在だとか、物凄く高度かと思うと、えらいポンコツだったりする不思議さが様々にあって、研究者を捕らえて離さない魅力があるのが十分に伝わってきました。睡眠の謎なんかもあったりしつつ、記憶や習慣、意識の発露が思うよりも前に起きているだとか、ともかく哲学にまで踏み込む不思議がいっぱいでした。

2018/08/08

美登利

のうだまの池谷先生のお話が面白かったのもあり、またタイトルにも引かれて読みました。脳科学、様々な実験についての紹介から、池谷さんが研究したこと、多くの人が誤解や思い違いをしていること。かなりの厚さのある本ですが、よく分かる例えなどを引用してあり、難しい脳に関する話がとても分かりやすくなっています。若い人に読んで欲しいですが、この本を読むと年を取ることが嬉しいような誇らしい気分にもなります。よりよく生きるためには良い経験をすることなのですね。どの話が良かったかなんて決められないほど中身の濃い一冊です。

2014/11/16

gtn

意志は脳から生まれるのではなく、周囲の環境と身体の状況で決まる。つまり、意志ではなく癖との見解は目から鱗。自分はまだ決めていないつもりでも、習慣から、無意識に決定しているという。それで分かった。妻は一応、今晩何が食べたいか聞いてくれるが、リクエストに応えたことがない。要するに、尋ねる前から何を作るか決めているのだ。

2019/11/01

感想・レビューをもっと見る