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民警

民警

民警

作家
猪瀬直樹
出版社
扶桑社
発売日
2016-03-09
ISBN
9784594074432
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民警 / 感想・レビュー

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おいしゃん

警備会社を取り扱ったノンフィクション。セコムとALSOKという最大手二社の成り立ちが、実に興味深い。現在の二社の受注先や棲み分けにもこんな背景があったとは…。

2018/09/18

おかむら

セコムとソーケイ(ALSOK)の創業から今日までの歴史をアッサリと。とても面白そうなテーマなのにページ数が足りないというか、突っ込みが足りないよ猪瀬。ところで本書には出てこないのですがセコム創業者の飯田さんってスゴイのよ。他の兄弟も、オーケースーパーの創業者と居酒屋「天狗」チェーンの創業者なんだって。起業力高い兄弟だわー。こっちの話誰か書いてくれないかしら。猪瀬以外で。

2016/04/12

糜竺(びじく)

日本に警備会社(SECOM、ALSOK)がどのように登場し、どう拡大していったかがよく分かった。

2023/02/12

wasabi

SECOMや綜合警備保障のガードマンさんって、いつしかすっかり頼もしくなった。制服や装備が洗練され、警備時の振舞いからは警官に劣らぬ鍛錬が知れる。今では機械警備もすっかりと定着したけど、小さな事業所でさえ自前でやっていた守衛や宿直業務をアウトソーシングする感覚は古いようで新しい。ATMの管理はALSOKのお家芸だそうで、確かにあまたあるATMの中に券種ごとの紙幣を過不足なく補充するのは容易ではないだろう。民間警備という新事業が生まれて半世紀、創業者の先見と苦労に敬礼。

2016/06/21

うらじ

微妙。警備業界は闇が深いからそこを知りたかったのに半分くらいセコムの社史になってるし斬り込みが浅い。

2016/03/13

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