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違和感

違和感

違和感

作家
太田光
出版社
扶桑社
発売日
2018-04-20
ISBN
9784594079420
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「違和感」のおすすめレビュー

まったく世の中は「違和感」だらけ! 爆笑問題 太田光、世の中のへんなことに物申す

『違和感』(太田 光/扶桑社)

 日ごろの生活の中で「違和感」を覚えることはしばしばある。コンビニ店員の言葉づかい、久しぶりに会った友人の似合っていない髪型、不祥事を起こした政治家の釈明…数えればきりがない。しかし私たちはその「違和感」ひとつひとつに立ち止まることはない。心に引っ掛かりを感じつつも、なんとなくやり過ごして日々を送っている。

『違和感』(太田 光/扶桑社)は、爆笑問題の太田光が“世の中のへんなこと”に対する違和感を、自身の思想、信条に照らしてバッサリ斬った渾身の語り下ろしだ。垣間見える苦悩や戸惑いは、普段、奔放に見える太田光からはちょっと想像しがたいものだ。

■「笑い」は時に人を殺し、人を救う 「いじめ」なのか「いじり」なのか? 境界線はあいまいだ。“愛情”があれば「いじり」だという人もいるが、もし「いじめ」の張本人が“愛情をもってやった”といったらそれは「いじり」なのか。お笑いの世界では「いじる」ことは定番。「いじられキャラ」はおいしいとさえいわれるが、太田は、「いじめ」も「いじり」もまったくおなじものだと思っている。人を見て蔑んで笑…

2018/7/2

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違和感 / 感想・レビュー

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starbro

図書館の新刊コーナーで見つけて、読みました。太田 光、2作目です。著者と同い年で共感できる内容も多いですが、文章に『違和感』を感じました(笑)やっぱり太田 光は、文章よりもしゃべりの方が良いと思います。

2018/06/24

美登利

特に好きな方でも無いのですが、何だかめちゃくちゃな事言っても許されてる人だなとテレビを見ていて思ってました。それを宥める相方の田中さんが良い人に見えるってところもまた爆笑問題のコンビの安定感があるんだよね。違和感については、私も同じように感じることが多かった。世代的なものかな。でも田舎の小娘でもバブル時代をそれなりに楽しんだ口なので振り返ると嫌な思い出は全くなくて若かった分貴重な時代だったよ。小説執筆されてるんですね。ちょっと興味が出ました。お好きな太宰や島崎藤村風なのかしら。

2018/06/06

detu

毒舌とも言われるてはいるが、結構リベラルでバランス感のいい人だと思う。曰く「理解することは出来なくても想像することはできる」慮る気持ちを尊重。終盤の九条の話しはなるほどと思う。『九条を世界遺産に』読んでみたい。私自身の『違和感』は正に今の政権政府だよ。

2020/01/25

Hammer.w

価値観が変わる入口は、生活での違和感から。自分からは口にせず動くきっかけになる。読書家、孤独と長い間向き合ってたから出た太田さんだけの違和感を知ることができて良かった。

2019/02/05

緋莢

図書館本。日野皓正がビンタした事にたいして抱いた違和感、「いじめ」と「いじり」は違うと言うが同じものだと思う、テレビの仕事にこだわるのか等を語っています。<ニュースと真実の間で大切なのは、受け手側の読解力だと思う>、戦争中、そして、3・11の状況などを見て思う<大衆。時として怪物となる得体のしれないもの。>等、強く印象に残るものが多かったです。また、交流のあった立川談志、ビートたけしのエピソードも面白く、談志とたけしが 久々に会った場を作ったという話は非常に興味深かったです。

2019/04/06

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