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月明かりの海辺で(下) (扶桑社ロマンス)

月明かりの海辺で(下) (扶桑社ロマンス)

月明かりの海辺で(下) (扶桑社ロマンス)

作家
ノーラ・ロバーツ
香山 栞
出版社
扶桑社
発売日
2018-09-02
ISBN
9784594080396
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月明かりの海辺で(下) (扶桑社ロマンス) / 感想・レビュー

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みみ45

大人になった二人が自立し惹かれあい、恋人同士になって、、でもパトリシアは執拗に事件関連者を殺害を続けていく。。。 読み終えてみると、18歳から22歳くらいの大人になる過程の葛藤がうまくかかれているなあ、とつくづく思いました。 そうした葛藤や人との出会いがあり、下巻のような素敵な2人になるのですが。 また、シモーネの家族との葛藤も、私的にはシンクロする点が多く、よむのがつらい点もあったけど、愛でつながっていく点は、よくできてるなあと感じました。 全般的によい話でありましたが、最後があっけなかったかな。

2018/10/06

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