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ゴーマニズム宣言 2nd Season 第2巻

ゴーマニズム宣言 2nd Season 第2巻

ゴーマニズム宣言 2nd Season 第2巻

作家
小林よしのり
出版社
扶桑社
発売日
2019-04-05
ISBN
9784594082062
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ゴーマニズム宣言 2nd Season 第2巻 / 感想・レビュー

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mitei

立憲主義から大日本帝国憲法の成立まで様々な話を今回も読めた。枝野氏にはかなり重いハードルだろうなと思うけど国家の為に頑張って頂きたいな。あと最後の皇位継承問題については即刻ケリをつけないとと思う。

2019/07/13

Y2K☮

今上陛下が生前退位の意向を表明された際、政府と保守論壇は反発した。陛下の側に立ったのは著者と「ゴー宣道場」である。同道場に何度か参加して色々学んだ。皇室典範改正による女系&女性天皇実現と女性宮家創設、そして立憲的改憲による主権回復は間違いなくこの国の未来に必要。女性やLGBTへの差別など時代にそぐわぬ悪しき因習は変え、皇位の安定的継承や大嘗祭など公の為に守るべきものは守る。10連休、私は仕事です。休めない。正直嫌だったが著者の労働観に触れて襟を正した。令和。いい時代にするべく読む書く売るに一層精進します。

2019/04/09

百式改(公論サポーター東海)

SPAに戻ってからの二冊目 特筆すべきは明治憲法は「天皇主権」で書かれていると主張を変えたこと。伊藤博文の「憲法義解」を紐解いたうえでの変更であっさり主張を変えることのできる著者に頭が下がる。そして、解釈改憲は明治憲法の時にすでに始まっていたと、解釈改憲でお茶を濁していたから軍部の暴走を止められなかった欠陥憲法だったと。自称保守たちがまたぞろバッシングしていることだろう。特別企画の「平成はわしのじだいだった!!」はその通りだが、自らこれを言ってしまうところが、敬遠される所以だろう。

2019/04/17

みのくま

平成が終わるタイミングで本書が上梓された事に、ぼくたちは多大な意味を見出さなければならない。平成とともに始まったよしりんの言論活動は、その終焉とともに振り返る必要がある。まさに本書はそれに応えており、冒頭の大ベストセラー「戦争論」の振り返りがそれを象徴する。読み進めていくと、他にも憲法改正問題やアイヌ問題など、よしりんの問題意識がどこにあるかがよく分かる。そして白眉は「明治憲法押し付け問題」だ。確かにぼくもよしりんの著作で明治憲法肯定論を読んだ気がするが、今回の「謝罪」で蒙が開かれた。そして令和新時代へ。

2019/04/14

smura

立憲民主主義がよくわかった。西部氏とたもとを分かった理由も、初めて知った。「平成はわしの時代」が面白かったかもしれない。

2019/06/05

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