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シンプル・プラン (海外文庫)

シンプル・プラン (海外文庫)

シンプル・プラン (海外文庫)

作家
スコット・B・スミス
近藤 純夫
出版社
扶桑社
発売日
2019-03-29
ISBN
9784594082116
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シンプル・プラン (海外文庫) / 感想・レビュー

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しゃお

怖そうだと敬遠していたけどついに手に取ってみましたがやっぱり怖かった。読み進めたいけどどのように泥沼にハマり込んでいくのか慄き、たびたび中断しました(笑)。どんなホラー小説よりも普通の日常に潜むものの方が恐ろしく、一つの選択から転がり落ちていく様は、特に終盤サラとの電話の後に取る主人公ハンクの行動は真のサイコパスのよう。また結果的にそんな行動を取らせた妻サラがやはり一番怖いかも。因果応報な結末かどうかは別として、なんだかんだでハンクとサラが大金を手にできるよう、いつしか応援もしている自分自身も怖いかも。

2019/06/15

かなた

評価:○ 内容:ある日の夕方、両親の墓参りに向かうため、ハンク・ミッチェルと兄と友人とともに町外れの道を車で走っていた。途中ひょんなことから、3人は小型飛行機の残骸とパイロットの死体を見つける。飛行機の中から440万ドルの現金が詰まった袋を見つけた。取っても何の問題もないと自らに説得し、時期をみて3人で分ける計画を立てたが…… 感想:人は、悪いことをするとここまで落ちるのかと恐怖に感じました。登場人物が少ないので、気軽に読めると感じました。 結末は、賛否が分かれそうな気がする……

2019/07/30

J・P・フリーマン

ストーリーの根幹は、偶然見つけた大金を盗んだことで捕まらないようにすることだが、この話の本質は即興劇だと思う。自分の身を守るために、ハンクとサラはさまざまなアクションを起こすが、それがことごとく惨事へとつながる。即興劇だから次が読めない、それが気になってページをめくる手が止まらない。

2019/10/23

うにせん

悲劇が繰り返されていく。ものすごくシンプルな出来事の積み重ね、その都度の判断の繰り返しによって、辿ってきた道をみるととんでもないことをしでかしている。悲劇の主人公は、大金を偶然手にするまではどこにでもいる常識人だった。読者である私たちの中のひとりであってもおかしくないくらいに。ただひとつの条件でも違えばこうはなってなかっただろうという無念さとともに、やはり主人公たちの自らの保身しか頭にない人は結局このような道を歩むのだろうという気もする。自分を守るために人の人生を冒涜することは許されない。それに尽きる。

2020/04/18

あきらマン

凄惨な犯罪描写に心臓がキリキリしっぱなしでずっと辛かった。救いのない犯罪小説

2020/07/30

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