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夜のこと

夜のこと

夜のこと

作家
pha
出版社
扶桑社
発売日
2020-11-14
ISBN
9784594086268
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夜のこと / 感想・レビュー

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シャコタンブルー

京都大学卒業後、就職するが働きたくなくて30歳でニートになり、シェアハウスを主宰する。日本一有名なニートと呼ばれた作者の経歴がユニーク。自伝的要素が織り込まれているのかもしれないが全編、恋愛とセックス、男と女の割り切った繋がりが書かれている。過去に付き合ってきた女性への思いや感情が淡々とつづられ「浅い」関係性を感じるが、現在思いを寄せている女性には執着をみせる一面も伺わせ「ぼく」の刹那的な生き方に次第に興味が募り一気読み。紺色に白字の文字、黒地に白字は「夜」を表現しているのかな!?

2020/12/18

Roko

この作品集はきっと、phaさんの体験を元にしているんだろうなぁと思いつつも、彼は決して特殊な人ではないなと思うのです。女性とつきあうときに「無理していない」なぁと思うんです。こんなことしたら嫌われるかなとか、ああやった方が喜ばれるかなって思うことはあるけど、結局は自分がやりたいようにやっているんだなって感じます。 内容も面白かったですけど、作品によってページのレイアウトが変わっているのがいいなって思いました。レイアウトが変わると文章のリズム感が変わるような感じがするのです。#NetGalleyJP

2020/11/15

Em

よかった。セックス、がよく出てくるんだけど、この人はセックスを考えずに済むように、セックスをしているような気がして、だから女の人と何度も交わるんじゃないだろうか、という印象を持った。好きなあの子とは報われないけど、でも発展を望まない感情を記した点において、とても読む価値があったと思う。私は、性欲で人を見ることに、興味がなくなってしまったから。92セックスをしても別に人生や世界が劇的に変わるわけではないということがもうわかってしまった この言葉が、とても好きでした。これを薦めてくれた人は元気かしら。

2021/01/24

RYOyan

カバーの手触りもまた官能的な部分をくすぐるような気がした。人生の目的など実は本当はよくわからないもの。生き物として異性を求める本能的な部分だけを追求しても快楽を満たせず、精神的な疲弊を積み重ねてしんどくなっていく。何もしたくない人がいつの間にか体当たりでぶち当たっていた壁は、根源的で深く厚いものだった。

2020/11/29

アビ太郎

装丁が素敵。出版社の気合が伝わる。phaさんモテるな。思考や思想・趣味が女性的だしモテる意味も分かる。恋愛感情とセックスは別モノとの考え方も分かる。

2020/11/22

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