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息子のトリセツ (扶桑社新書)

息子のトリセツ (扶桑社新書)

息子のトリセツ (扶桑社新書)

作家
黒川伊保子
出版社
扶桑社
発売日
2020-11-01
ISBN
9784594086497
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息子のトリセツ (扶桑社新書) / 感想・レビュー

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きみたけ

「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」「娘のトリセツ」に続いて読みました。コンプリートです(笑) 優秀な息子さんとの体験談が中心で、もう少し科学的な考察や意見があると良いのになと感じました。ちなみに我が家の中2の息子は反抗期真っ只中。。。もう10年くらい後になって詠むと丁度良いのかもしれませんね(笑) 「傾聴」「共感」は会社の人間関係の中で実践中です。

2021/09/12

さつき

私には娘と息子がいますが、娘に効いた対応が息子には当てはまらないなぁと日々思っていました。男児と女児では生まれつき脳の使い方が違うため、同じ声かけが娘にはピタっとハマっても息子には逆効果になったりもするんですね。ちょっとした言い方で相手の受け止め方が変わるのは親子に限らず、どんな関係でもあること。息子の探究心、冒険心を殺さないように大きな心でこれからも見守りたいと思いました。育児中の母へのエールに満ちた内容で読んだら気が軽くなりました。

2021/07/27

けいこ

『母も惚れるいい男』にするべく、男の子の母としてするべき事、してはいけない事がわかりやすく書かれていて、とても興味深く読んだ。と同時に、息子が産まれた13年前に手にしたかった!と心底思った。『・愛の言葉を降るほどあげる・命令形を使わない・なにかと頼りにする・結論から言う』特に成る程と思ったのは、「学校どう?」「宿題やった?」のセリフ。これは帰宅した旦那が「今日何してた?」「夕飯できたの?」って言ってくるとの同じって!絶対イヤ(笑)もう言わない! →コメント欄に講演会を聞いて追記 2023.6.17

2021/08/07

よこたん

“小さな彼を育てているときには、この日常が永遠に続くような気がしていた。過ぎ去ってしまえば、人生の、ほんのわずかな時間である。寄り添って、読み聞かせをしてあげられる時間を、どうか、大切に。” 脳科学の専門家の指南書というよりは、息子にべた惚れの母親のノロケ話的要素が多かったような。頭では似たりよったりのことを思い浮かべているとしても、いざ、文字に起こされてしまうと、かなり強烈で(読み手が)恥ずかしい気持ちに追い込まれる。中学生の頃「早寝男子」と「夜ふかし男子」かで、身長が約7センチ違ってくるって本当?

2021/12/15

速読おやじ

男子は空間認知能力優先、女子はコミュニケーション優先の脳。遠くを見て近くが見れないのが男子。だから部屋は散らかりっぱなし、服は脱ぎっぱなしみたいなことになる(そうそう!)時々、ぼーっとすることがあるが、その時脳は成長しているのだそうだ。そういえば最近そうでもないが、僕も若い時はぼーっとするのが得意だった。男の子の原点は母親だというのは、自分の昔を振り返ってもそう。母親にもらった愛情は覚えているし、それを返さなきゃとも思う。黒川さんの息子愛が溢れていて、それが愛おしい。さて、我が家の息子ちゃんは。。。

2020/12/21

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