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専門家の大罪-ウソの情報が蔓延する日本の病巣- (扶桑社新書)

専門家の大罪-ウソの情報が蔓延する日本の病巣- (扶桑社新書)

専門家の大罪-ウソの情報が蔓延する日本の病巣- (扶桑社新書)

作家
池田清彦
出版社
扶桑社
発売日
2022-09-02
ISBN
9784594092580
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専門家の大罪-ウソの情報が蔓延する日本の病巣- (扶桑社新書) / 感想・レビュー

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速読おやじ

常識を疑ってみようというのが本書のエッセンス。CO2と温暖化の関係、コロナワクチン、高血圧の定義や健康診断の義務化など、常識と考えられてるモノの裏側には利権があるという考え方だ。そして、一旦常識となってしまったモノを、それは間違ってましたとは行政は口が裂けても言えない。これを無謬性の原則というらしい。さて、この本を読んでそのまま鵜呑みにしてしまうのも、それはそれで困ったことだ。とにかく真相を見極めるためには、自分の目で見て、自分の頭で考えることが大切だなと改めて思う。

2022/10/02

てつのすけ

我々は、専門家という言葉に騙されている。例えば、経済の専門家が、我が国の政策決定に影響をおよぼしているが、現在の経済状況はどうなのだろう。専門家は、我が国で、経済を衰退させる試験をしているのだろうか?医療の専門家も、色々な健康法を提唱しては、次からつぎへと、手法を変えて儲けているように思う。専門家ほど、信用できない者はいないのではなかろうか。

2023/08/21

黒頭巾ちゃん

▼研究費がほしいばかりに、権力に迎合することになる▼昔は金持ちが研究者だった▼降圧剤を売るために製薬会社が、働きかけて値を下げている▼健診の結果から医者のフォローを受けた人の方が多く死んでいる▼利権のために法律を作る政治屋▼審議会メンバーは権力側の人を集めて権力側の意見に泊をつけるだけ

2023/02/14

拡がる読書会@大阪

SNSとかでは色んな情報が入ってきますからね。 その情報は発信者の承認欲求だったり、正義マン的なことからだったり、利害関係があったりと何を動機に発しているかなども考慮していくべきですよね。それをフィルタリングするにはこういう本を読んでおくと振り回されずにいれるかもしれません。 https://note.com/sharebookworld/n/nf97f8c1ee9fb

2023/04/18

keitakenny

べらんめぇ先生の著書は大好き テレビ新聞マスコミの偏重さが認知されてきたとはいえ、まだまだ世間が振り回される今日この頃。 訳も分からず潮流に流されるままに、SDGsやらCO2削減やら力を入れることの愚かさを気付かせてくれる。 俄か専門家ではなく、真の専門家、機関からの発信情報を入手し精査する個人の能力が絶対に必要になる。 次はその手段方法の手ほどきを願いたい

2022/10/15

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