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レッド・クイーン 3 王の檻 (ハーパーBOOKS)

レッド・クイーン 3 王の檻 (ハーパーBOOKS)

レッド・クイーン 3 王の檻 (ハーパーBOOKS)

作家
ヴィクトリア・エイヴヤード
田内志文
出版社
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日
2019-01-18
ISBN
9784596541024
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レッド・クイーン 3 王の檻 (ハーパーBOOKS) / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

X-MENみたいな特殊能力は一・ニ巻でほぼ出し尽くしてしまったし、後はティーンズへのアピールとして主役三人の恋模様、ファンタジー読者へのアピールとして、国と国の権謀術策で引っ張るしかないので、やや苦しい。その苦しさを埋める策として、語り手を3人に増やした。メア、キャメロン、そしてライヴァルだったエヴァンジェリン視点で物語は進む。キャメロンを語り手にしたのは、囚われの身のメアに代わって、スカーレット・ガード達の動きを描くためとかつてメアが経験した苦悩を別の少女に辿らせることで両者の成長を感じさせるためだ

2019/04/05

S

シリーズ第三作は、”女たちの物語”といったテイストに仕上がっている。第一作・第二作は、蔑まれ差別される身分に生まれついたメアと、仲間である彼らの反逆の物語という印象だったが、ここへ来て差別する側・される側に限らず「女性たち」の生き方にスポットライトがあてられている。自由を奪われ檻に繋がれているメアはもちろん、恋人を失いながらもその遺志を継ごうとするキャメロン、そしてメアの宿敵とも言えるエヴァンジェリン。それぞれを縛るものを打ち壊そうとする動きが、物語を加速的に盛り上げている。

2019/11/19

らび

とても興味深かったのはジュリアンの本に綴られた数々のヒント。あ~これは未来の世界の話なのだな。相変わらず沢山の血が流れるし裏切り陰謀が盛りだくさんです。これまで表面しか見られなかったエヴァンジェリン視点で彼女の苦悩が垣間見えまたあの兄弟の間をたらい回しされているようでホントに腹立たしい。さてこの壮大なファンタジーがどんな結末を迎えるのか楽しみですね。タイトルから読み取れるのは2つ。でも出来れば支配のない新しい大地が見たいな・・。

2019/02/27

彩音

シリーズ第3弾。前作まではミアの心の動きが大きく不安定だったのが、自分は特別な存在ではないと知った後は、のびのびしていて芯が出てきたのが良かった。それでもメイヴンにはまだとまどいもあったけれど。今までは国内の話だったのが、最後の方では他国も出てきて、世界の覇権を狙う策略が渦巻く展開に。各国はどう動くのか。そしてレッドとシルバーは対等になる日が訪れるのか。ミアの恋も気になる次巻は最終巻。

2019/09/23

Abercrombie

本を開くとまず目に入ったのは地図。なるほど舞台は未来の北米なんだなあ(核戦争で吹っ飛んでしまったのか、フロリダ半島はない)。ヒロイン以外にも視点人物が増えて読みやすくはなったけど、囚われの身となったヒロインがひたすら拷問されつづける前半はやはり辛かった。物語が一気に動き出してからはサクサク。自分勝手な思惑を秘めて各勢力が繰り広げる同盟、裏切り、策略、能力者同士の戦いは面白い。でも、ラブロマンス優先。それだけは譲らないようで…。

2019/03/07

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