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のちの物語 1 (夢幻燈コミックス)

のちの物語 1 (夢幻燈コミックス)

のちの物語 1 (夢幻燈コミックス)

作家
坂田靖子
出版社
ハーパーコリンズ・ ジャパン
発売日
2013-10-23
ISBN
9784596743152
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のちの物語 1 (夢幻燈コミックス) / 感想・レビュー

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そのじつ

「王にふさわしい装いをしなさい、衣服や装身具は武器ですよ。」と王をたしなめる魔法使い。超常能力以上に人の心を読み、巧みに利用する術に長じていることが「力」であるとサカタさんは描いている。「本来これは奥方のする仕事なのですよ」とも。昔から「懐刀」と称される王の側近の仕事でもあり、賢い奥方も担っていた仕事。「力」を生み出す仕事ぶり、憧れますな〜ワタシャまだそれ以前の問題で…と己を省みてしまったり。派手さのないファンタジー作品の中で、世界の根っこを垣間見せてくれるサカタ作品のこういう所が好きなんだわ。

2013/11/01

sin

を!坂田靖子だなつかし〜と、思わず手に取ってしまった。LaLaだったかな?この物語は前作が在ってその続きみたいでそれでもなんとなく読んでしまいました。本編の印象は作者の表現する男性ってタカラヅカチックだね?って感じかな、あの細っこい主人公の魔法使いが変身したドラゴンのシルエットが(w)ハハハハハ、また〈なかやすみ〉漫画に昔の面影があって、楽しい閑話休題でした。

2013/11/02

ユキモリ

描き下し目当て。雑誌掲載はまだ二作しかないのでどういう編集になっているのかと思ったら、ヴァルカナルがギボンに滞在した日々を描いた番外編「帰還」が入っていて嬉しかった。ギボンの大公妃は侮れない存在になっていくのかな。本編はとにかく早く続きが読みたい!

2013/10/27

つったん

続きが読めるとは思わなかったので二人との再会が嬉しい。 変わった部分と変わらない部分が魅力的。 ヴァルナカルのツヴァスや他の人への人物評が的確で唸らされる。

2014/03/19

へへろ~本舗

ツヴァスとヴァルカナルの関係がなんかいい。お互いに思いあってて、もうツヴァスなんかこっそりと高額のベルベットの服を買ってやるし、後ろの方ではヴァルカナルはその服をヒシと抱きしめてるし…。しかもツヴァスは非婚宣言はするわ、ヴァルカナルの寿命を知って思いっきり取り乱すわ…もうこのまま二人で結婚しなよ、と言いたくなる位のぞっこん君とツンデレさんのCP振りでありましたよ。

2013/10/28

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