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光秀の選択

光秀の選択

光秀の選択

作家
鈴木輝一郎
出版社
毎日新聞出版
発売日
2020-07-30
ISBN
9784620108506
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光秀の選択 / 感想・レビュー

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タックン

足利将軍の神輿を担いで正規軍として天下を統一したい信長。逆に信長の保護を受けながら、15代将軍として権威を見せつけたい足利義昭。そして、その両者に仕える光秀。(光秀の選択)とは・・・? 最後があっけなくて、光秀が何を選択したのか、本能寺の変の真相とは何か?はよくわからなくて少しがっかりした。 でも、足利義昭のしたこと・立場がよくわかったので歴史物としては面白いと思う。 光秀ってそんなに年取ってたのね。 やっぱ選択って、ずっと仕えてたから博打みたいに一発勝負したかったとか・・・?

2020/12/23

布遊

鈴木輝一郎さんの本は4冊目かな?史実に基づいているらしいし、所々の解説・クスッと笑えるところが面白い。300ページほどのほとんどが元亀元年(1570年)のできごと。この一年間には、戦がたくさんあったと言うこと。鈴木氏が作った?格言も所々に出て来て、面白い。タイトルの「家光の選択」とは、本能寺の変における選択と思って読み始めたが、そうではなかった。本能寺の変の10年前までのお話。

2020/09/06

onasu

こちらの光秀は、朝倉家を頼った義昭の体のいい配下(直臣も、薄給は朝倉家から)で、50歳を越えるも何者でもなく、一旗揚げるべく奮闘している。  そんな中、勢力を伸ばしてきたのが信長で、光秀はそちらにも仕え、出世の鳥羽口の秀吉には妙に懐かれ、織田家中で地歩を固めていく。  交渉上手で暗躍する義昭と、戦下手で負けが込んでいる信長という対比はおもしろいが、光秀が彼らの親世代の年齢というのが、あまり感じられないのは残念。本能寺の変の10年前、義昭追放に至る槇島城の戦いまでの5年間、流れを追えたのも拾いものでした。

2020/09/08

舞人(maito)

『桶狭間の〜』や『姉川の〜』などでおなじみの鈴木さん新作。今回はほぼ光秀が主役となっており、実力はあるものの、性格や発言に難があり這い上がることができない者の悲哀がそこかしこに(笑)相変わらずどこにでも出てくる信長や、ほぼ光秀とタッグを組んでる秀吉のおかしさなど、今作もコメディ要素が満載。そしてそのなか、ぴりりとした歴史の皮肉が出てくるのだから油断できない一冊。ちなみに足利義昭のキャラがかつて無いほどの怖さと危うさを秘めている。信長に利用され捨てられた、というイメージを覆す、足利将軍の誇りが見え隠れ。

2020/10/09

かおる

歴史に疎い私でも十分楽しく読めました。時代小説であるけれど、十分に現在に通じる。家族と平穏に暮らしたい定年間近の重役サラリーマンの姿。。フィクションとして面白かったです。

2021/03/01

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