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同行二人 (うさぎとマツコの往復書簡4)

同行二人 (うさぎとマツコの往復書簡4)

同行二人 (うさぎとマツコの往復書簡4)

作家
中村うさぎ
マツコ・デラックス
出版社
毎日新聞社
発売日
2014-01-29
ISBN
9784620322360
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同行二人 (うさぎとマツコの往復書簡4) / 感想・レビュー

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なるみ(旧Narumi)

とりとめのない往復書簡でさらっと読んでしまいそうになりますが、中村うさぎさんとマツコさんのやりとりが今後どうなるのか気になるシリーズ。うさぎさんの「パートナーとはね、『生死を共にする相手』なのよ」が心に残った読後感でした。

2016/09/07

るぅく

このお二人の往復書簡、好きです。うさぎさんが入院、体調が悪くなられたと報道があったときは本当にびっくりしました。その事もあって、うさぎさんの言葉が後半、含んだものになっていて心が痛くなります。マツコさんとのこと、パートナーのこと、「死ぬ準備」「死なれる準備」、うさぎさんのこと、母のこと、伴侶のこと、お互いを信頼しているから出てくる言葉たち。うむむ、深いです。また次の書簡を読める火を楽しみにしています。うさぎさん、復帰おめでとうございます。

2014/02/27

明智紫苑

最後の対談で、うさぎさんがいわゆる「父の娘」である事が分かるが、うさぎさん自身はそれを自慢しない。それに対して、世間には「ファザコン自慢女」が少なからずいるけども、あたしゃマザコン男よりそんな女の方がよっぽど嫌いだね。

2014/12/30

Roko

うさぎさんの言葉をマツコさんはストレートに受け取っていて、教わったことを実行できるかどうかはわからないけど、心のどこかに書き留めておくわという気持ちでいるのね。他人とは随分違う生き方をしているから誤解を受けやすい自分を、こんなに理解してくれているアンタに感謝してるわという気持ちが、ものすごく強く伝わってくるの。

2021/04/07

eipero25

うさぎとマツコの往復書簡の2冊目読み。 今回は2人の励まし合いやほめ合いばかりで面白くない、と思ったけど、うさぎが死にかけたり、マツコがマザコンだったりで盛り上がった。 マツコ、お母さんに会ったかな。 うさぎも元気になったか。このあとが気になる。 

2016/09/14

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