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考える日々 全編

考える日々  全編

考える日々 全編

作家
池田晶子
出版社
毎日新聞社
発売日
2014-11-26
ISBN
9784620322711
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考える日々 全編 / 感想・レビュー

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Wagatsuma

直球ど真ん中の剛速球で三振の山を築くような、読みやすいけど捉えるのは難しい哲学の本。哲学エッセイと紹介されているけど、著者が聞いたら草葉の陰から出て来て論駁されそうだ。実際、日本のエッセイは本来のエッセイと違うって、本書の中でも触れているし。私は本書を、日本人がエッセイと聞いて想像するような軽い読み物、とは思われたくないです。使っている言葉は平易だし、話も時事ネタなど取っ付きやすいけど、「考える」一点に於いて、本書はまごうかたなき哲学の本です。哲学を勉学の対象と思っている市井の人の誤解を解く良書でしょう。

2015/05/30

Asako Nakamura

この心のもやもやを、考えることはヘンだからではなくって、まっとうなことだと教えていただきました。この本以外、それを私に教えてくれた人はいなかった。すごい方です。

2015/06/14

ももたろう

ものすごーく印象に残って頭から離れない箇所がある。Amazonのレビューにもあったが、永山死刑囚のところ。以下、引用。《死刑囚の支援者は、死刑囚から真実を言われると腹がたつらしい。死刑囚は、自分たちよりも「弱い」存在であってくれないと困るのであろう。そうでないと、支援することで支援しているといういい気分になることができないからではなかろうか。このような心性を、普通は「偽善」と呼ぶ。》これは、分野は違えど、常に確かめながら進める必要がある。

2015/04/05

てつや

昨年からゆっくりと読んできた本書もついに読了。読み終わるのが惜しい、そういう作品でした。

2015/05/25

パン粉

サッカーをみて一喜一憂していた自分は何だったのだろうか?あれはあれで楽しかったのに間違いは無いけれど、勝って喜び何になったのか?感動した?感動とはなんなのか。もちろん否定する気は無いが、自分には必要のないものだとわかったから辞めた。考えることを続けていきたい。亡くなったのに本はでるっていうのが良い

2017/06/09

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