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TOKYO海月通信

TOKYO海月通信

TOKYO海月通信

作家
中野翠
出版社
毎日新聞出版
発売日
2017-12-08
ISBN
9784620324883
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ジャンル

TOKYO海月通信 / 感想・レビュー

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もりくに

立ち読みする週刊誌のコラムが二つある。一つは奇跡的な復活を遂げた週刊文春の「小林信彦」さん。もう一つが、このコラム集のサンデー毎日の中野翠さん。ところで、「クラゲ」が大好き!加茂水族館には二回も行って、ずっと「クラゲ」の前にぼーっと座ってた。「水母」の字は知ってたが、「海月」は知らなかった。「ふわふわ」漂う姿が、頭に浮かぶ。中野さんのコラムは「ふわふわ」しているが、しっかりした芯がある。彼女は、寺島実郎さんの言う「まっとう」な保守。月の初めは、最近彼女が凝っている俳句。「泣くほどの 悲しみもなく 秋の空」

2018/09/13

おかむら

サンデー毎日連載コラムをまとめた本。通算何冊目になるんだか? 毎回タイトルが違うので通し番号つけて欲しいなり。そして、中野さん70歳超えてるー。嗚呼年取るわけだよ自分も。ここ数年時事ネタ芸能人ネタがややあっさりしてきてるのは枯れてきたせいなのか残念。まあ、こっちは酒井順子(週刊現代)がいるからいいかー。今回のオススメ映画「ベイビードライバー」やにドントプリーズ」はやっぱりね! 「パターソン」と「ハクソー・リッジ」は見逃したー大失敗。

2018/02/08

かめぴ

サンデー毎日のコラム本。最近の話なので読んでいてそうそうと思ったり、思わなかったり。星野源(オモエもん)の話が2度も出てきて、それが一番うれしかったこと。。

2018/06/03

小豆姫

2017年一年分の週刊誌コラム。あんなことこんなことあったなあと懐かしい。映画の話が多いのも嬉しい。

2022/02/23

hitotak

テレビ番組の感想がけっこう書かれていて、割と同じ番組を観ていることが多くて楽しい。電車や試写会場で遭遇する周囲に無関心な人々へのいらだちや、スマホ絡みのストレスが繰り返し書かれているが、そんなに嫌な気分にならず、どこか笑えるのは中野さんの筆力と達者でかわいいイラストのおかげかなと思う。

2018/04/22

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