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誰にも相談できません みんなのなやみ ぼくのこたえ

誰にも相談できません みんなのなやみ ぼくのこたえ

誰にも相談できません みんなのなやみ ぼくのこたえ

作家
高橋源一郎
出版社
毎日新聞出版
発売日
2020-02-01
ISBN
9784620326184
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誰にも相談できません みんなのなやみ ぼくのこたえ / 感想・レビュー

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佐島楓

悩みの只中にいる人間がいかに視野狭窄に陥っているか。それは他人しか指摘できない。他人の提示する回答も相談者にとって最適なものかは本人しか判断できない。純粋に寄り添おうとする気持ちの有る無しが大切なのだと思う。

2020/02/22

むぎじる

お悩み相談にまったく関心がなかったのに、この本の中の「ホストになった兄 やめさせる方法は?」の回答を偶然読み、目からウロコがポロポロ!そして心がほかほかし、笑顔がこぼれた。感情が目まぐるしく揺さぶられながらも気持ちよく覚醒させられたので手に取った本。回答の中に込められているのは、「豊かであれ」ということ。時に厳しく叱咤されているが、それさえも心地よかった。なぜか?的確でまっとうな言葉を投げかけられているからではないだろうか。限られた字数の中に優しい気持ちがたっぷり詰まっていた。

2020/07/24

Kumiko

しかし世の中、かくも色んな悩みが渦巻いているのか。それを知るために私は人生相談本を読み、私如きの悩みなど小さい小さいと安堵し、明日を生きる勇気を貰っている気さえしてくる。家族関係、とりわけ親が子供のゆく末を案ずる悩みには辛辣な回答が多い。何人たりとも、親でさえも、人の人生を支配する権利はないと氏は言っている。なるほど。また繰り返し言っておられる「自分の人生を善きものにできるのは自分しかいない」ということ。「あなたの人生にあったのに放り出してしまった善きものを拾い集めてください」は今からでもできそう。

2020/05/28

むつこ

高橋さんの人生相談の回答は哲学的で難しかった。やっぱり愛読の読売新聞と違って、「毎日新聞」は私には合わないみたい。

2020/06/29

Y

「人間としてやらなければならない経験などない」と言ってもらえて救われた。「善く生きる」というワードが何回か出てきたけれど、どういう風に生きていくことがそれに値するのかこれから考えて生きて行きたい。芸術作品は失うことは苦しみだけでないことを人間に教えてくれるという考え方が素敵だと思った。限りある命を持つ人間が限りある時間の中でどうあがいても満たされることはないと知りながら懸命に作品を生み出したりしてきたその営みを心から尊いと思った。筆者の論語の現代語訳を読んだからか、回答に孔子を見出すことが多かった。

2020/03/30

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