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生きるコツ

生きるコツ

生きるコツ

作家
姜尚中
出版社
毎日新聞出版
発売日
2020-11-30
ISBN
9784620326559
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生きるコツ / 感想・レビュー

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TAKA0726

一握りの「豊かな人々の満足の文化」から「身の丈の豊かさの平穏の文化」へ。生きるコツはプロがアマに語る要領の良さではなく物事の”芯”になるものを指す。コロナ時代では「あれもこれも」ではなく「あれかこれか」を肝に銘じ苦境に立ち向かうことが大切。仕事などの日常から身を退いて、新しい場所で新しい体験をしこれまでとは違う自分を発見する「リトリート・整修」過剰なもの、装飾的な余剰を排しシンプルライフ徹する「ミニマリズム・最小限主義」スモールイズビューティフルの考え方。音楽や演劇に親しむことでたわみのゆとりが生まれる。

2021/02/08

Mihoko

姜尚中さんのファンの方ならとても楽しめる本かな!毎日新聞が出している「私のまいにち」でエッセイとして掲載されたものと知れば納得ですが、このコロナ禍、こういう生活をできる人が何人いるのやら。と思ってしまった。

2020/12/29

coldsurgeon

生きるコツとは、生きる骨である。日々の生活の中で、古希を迎え、老いる力を確信する著者は、淡々と、自分の生き方を語る。一貫性があるわけではないが、時を経ることにより、変わりうることを示してくれる。それも、よい生き方である。

2021/05/05

たなぼう

 人柄は、人に授けられた最高の幸福である。  カネがあり、学歴があり、名誉があり、美貌に恵まれ、健康に恵まれていても、生来意地悪で、嫉妬心が強く、貪欲な性格ならば、きっと自分を幸せだと感じることはないかもしれない。どこまでいっても、満足できる境地になることはないからだ。  でも、天真爛漫で、無邪気で、飄々とした人柄ならば、どんな条件のもとでも幸せを感じることを忘れないのではないだろうか。それは、模倣しようにも模倣できない、生来のものであり、天から授けられた「ギフト(贈り物)」である。

2021/05/04

日々是好日

お金や地位、名誉、権力に恵まれた一部の人だけが幸せか?一握りの人々だけが幸せな社会は、不健全だと思います。平穏な生活にある幸せを大切に生きて行こうと思いました😃 またカントは「努力によって得られる習慣だけが善である」と説く。 悪癖を習慣の力で宥めていくことが長生きのコツである。 例えば偏食という癖も 栄養のバランスからよろしくない 。癖という字の成り立ちはやまいだれがあるように病的なニュアンスが含まれている。癖のない人間などいない。「なくて七癖あって四十八癖」 意志の力は弱くても習慣の力は実に力強い。

2021/04/12

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