池上彰のよくわかる世界の宗教 仏教

Aya Murakami

図書館本 前々から気になっていたチベット仏教のことが分かりやすく簡単に紹介されていてうれしかった。なるほど、仏教系の王妃さんが2人嫁いできて土着の宗教と混ざった結果チベット仏教（ラマ教）が出来上がったわけですね。となると今度はチベット土着の宗教が気になるわけで…。モンゴル帝国もひれ伏した（？）チベット仏教理解は一筋縄ではいかないみたいです。

2019/12/25

くぅ

まず、勝手に大きくても単行本サイズだと思って予約したのに絵本サイズ！（笑）そして同じ池上さんの本だから当たり前だけど、基本的には先の1・2冊と内容は重複してた。ただ、やっぱり絵本の特性か写真がたくさんでより具体的にイメージ出来た。面白かったのはヒンドゥー教に由来する仏教の神様のページ。あー、あの神さんからこの神さんが…と楽しくなっちゃって。それで改めて思った。（声を大にして…）私、仏像好きだわ！

2020/10/05

クサバナリスト

４巻シリーズ一冊目。児童向けのため、カラー写真もたくさん掲載され、とても分かりやすい。仏教の伝播がよく分かった。

2016/12/23

おっとぅ

絵や写真を多様し浅くではあるが、解りやすく紹介されていた。

2017/09/04

汽

シリーズを読み終えたがこの巻だけだいぶ違和感が。仏教を説明することの難しさがにじみ出ている。母はバリ島文化に感心があるようだがヒンドゥー教文化圏というのは私は知らなかった。タイに行く機会もあるだろうから上座部仏教のお寺を実物で見てみたい。

2017/09/21