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燈台へ (ヴァージニア・ウルフ・コレクション)

燈台へ (ヴァージニア・ウルフ・コレクション)

燈台へ (ヴァージニア・ウルフ・コレクション)

作家
ヴァージニア・ウルフ
Virginia Woolf
伊吹 知勢
出版社
みすず書房
発売日
1999-04-06
ISBN
9784622045014
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燈台へ (ヴァージニア・ウルフ・コレクション) / 感想・レビュー

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けこたん

ラムゼイ夫人たちの「意識の流れ」など読み終えてしまえばすっかり消え去っているに違いない。そう確信して適当なページを開いてみた。驚いたことにその部分は誰が登場するどんな場面なのか、数行読んだらよみがえってしまった(ちなみに無造作に開かれたのは、リリーがタンズリーに果敢にも「燈台へおつれ下さいませんか?」と問いかけた部分だったのでリリーの毒舌に思わず笑ってしまった)。かなり疲れた読書だったにもかかわらず、自分は想像以上にこの物語を楽しんだようでもあった。

2019/11/13

mak2014

以前、文庫で読んだことがあるが全く記憶がない。ウルフをいくつか入手したので再チャレンジ。三部に分かれており、それぞれかなり印象の異なる文体。第一部ではラムゼイ夫人を中心に複数の人々の感情、思考、意識の流れを同じ段落内でもいきなりその主体が変わっていたりと細心の注意を必要とする文体。第二部では荒れ果てた家の描写。第三部ではラムゼイ夫人またはラムゼイ氏に対する登場人物の思いが描写されているが、文体としては分かりやすい。第一部の複雑な文体に慣れてくると非常にスリリングな読書体験に。途中わからない部分もあったけど

2016/12/17

ダージリン

ヴァージニア・ウルフを初めて読む。思考の流れが濃密に書かれている第一部を読みながら、全篇これだと正直きついと思ったが、第二部で一転する。第三部も場面の切換の巧みさや、ラムゼイ夫人の存在感を際立たせるやり方などは見事と思った。後半の澄明な哀切さとラムゼイ夫人の強烈なまでの母性というか女性性が何とも印象的。

2016/09/14

tarutaru

図書館。

2014/03/25

nami_dayawati.devi

哲学教授夫婦と子供たち、友人との一日と、年月が下ってからの物語。登場人物のうち、誰かの心の独白によって物語が進行する。だから、常に誰かの 目を通して人物や物事を把握していくことになる、ちょっと不思議な感覚。傑作と言われていることに納得。

2011/08/31

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