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現代日本の気分

現代日本の気分

現代日本の気分

作家
野田正彰
出版社
みすず書房
発売日
2011-07-23
ISBN
9784622076032
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現代日本の気分 / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

自殺で不満が自分に向けられる。男性が武士の切腹をしていたような終わり方を選んでしまう。これは明らかに社会病理である。1日90人、年間三万人自殺が14年連続とは、明らかに異常事態。これは政策、制度、法律に問題を感じてしまう。個人的にハローワーク行ってもないものはないのだから。気分が悪いので、社会問題が複雑化、多様化していくのであろう。厭世気分なのである。うつ病は社会的にもあるだろう。3.11以後、社会をセシウムが覆い、気分が晴れないので、少子化ではないのか。いい社会なら酷な無関心社会と格差社会が終わる時だ。

2012/11/08

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