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ベンヤミン/アドルノ往復書簡 ―― 1928-1940(下巻) (始まりの本)

ベンヤミン/アドルノ往復書簡 ―― 1928-1940(下巻) (始まりの本)

ベンヤミン/アドルノ往復書簡 ―― 1928-1940(下巻) (始まりの本)

作家
ヴァルター・ベンヤミン
テーオドーア・W・アドルノ
H.ローニツ
野村 修
出版社
みすず書房
発売日
2013-06-26
ISBN
9784622083627
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ベンヤミン/アドルノ往復書簡 ―― 1928-1940(下巻) (始まりの本) / 感想・レビュー

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白義

ナチズムの影がますます濃くなり、二人ともアメリカとフランスと、ドイツから離れながらも書簡の形で続いた友情、そしてその友情すら霞む白熱した議論の日々をありありと伝えて、議論部分は難解だが興味がつきない書簡。ベンヤミンの、魔術的イメージに満ちた現代都市文化の記述に、アドルノがあくまでマルクス主義者として理論の欠落を聞いていく、というスタイルが最後まで一貫して変わらない。アドルノからベンヤミンへの残された最後の手紙がベンヤミンの誕生日に書かれたものだ、というのはなんだか感動的な事実だ

2013/09/03

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