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ユング 夢分析論

ユング 夢分析論

ユング 夢分析論

作家
カール・グスタフ・ユング
横山 博
大塚 紳一郎
出版社
みすず書房
発売日
2016-08-26
ISBN
9784622085171
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ユング 夢分析論 / 感想・レビュー

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ドン•マルロー

主だった夢に関する6編の論文を収録。それぞれ発表された年月に隔たりがある為だろう。夢や心に対する見解にも微妙なズレがあり、それ自体、ユングの精神史と読むことも可能である。ことにフロイトの夢理論との決別を誓った後と前とでは、そのベクトルがまるで違うのだ。夢を読み解く本でありながら人間ユングを読み解く本でもあるといえるのではなかろうか。集合的無意識や補償といった概念をもちだし、夢分析に更なる可能性と解釈の幅をもたらしたユングの功績は偉大である。しかしその発見は夢の領域に更なる暗闇を認めることでもあるであろう。

2017/01/22

arekcey

これは名著。神話、シャーマニズム、象徴、死んだ神、無意識にまつわる哲学書として読める。フロイトと仲違いした心理学のお医者さんくらいにしか認識していなかったが立派な哲学者であった事を知る。

2019/11/16

林克也

おもしろかったけれど、難しかった。三分の一、いや五分の一ぐらいしか理解できなかったと思います。いろいろとナイフを突き立てられるような気付きを与えてもらえました。例えばこれ。「人は自分自身ではその責任を引き受けていない過ちのことで、敵を非難するものなのだ。人はあらゆることを他者の中に見る。他者を批判し、非難する。他者を改善させようと、そして教育しようとすることさえある」この部分、まるで自分のことを言われているようだった。

2016/09/30

mikuriya

おもしろいし、読みやすい。ユング心理学ってぜんぜん現代の医療に活かされてないな~

2017/05/17

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