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さがしてみよう日本のかたち〈5〉民家

さがしてみよう日本のかたち〈5〉民家

さがしてみよう日本のかたち〈5〉民家

作家
立松和平
桑子敏雄
日〓 貞夫
出版社
山と溪谷社
発売日
2003-01-01
ISBN
9784635400152
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さがしてみよう日本のかたち〈5〉民家 / 感想・レビュー

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さびる

格子が続く町並は各地でよく見られるが、こうした景観は早くとも幕末から、多くは明治になって作られた。それまでは蔀戸を跳ね上げて、正面を全面開放するのが一般的な町家の姿であった。しかし商売をやめた仕舞屋では蔀戸を下ろしたままでは室内が暗くなり、上げれば戸締りが大変なため、格子をはめ込んで通風と採光を図るようにしたのが始まり。内側には障子や雨戸をいれ、高山などでは格子の裏に簾を掛ける所もある。 立松和平/桑子敏雄/谷口研語/山崎幹泰/和崎晶

2006/10/02

いせん

『読んでいる本』から移動。というか机の上に置いてあって何度も広げては見ています。古い民家をいくつか観光で見に行ったことがあるのですが、そのときを思いだして思いを馳せたりします。写真はテーマ別に並んであって(窓とか格子とか)色々な形があることを楽しむことができます。すべての民家のすべての角度を網羅とまではいかないのですが、間取り図や解説も豊富で何も知らない自分にとってはわくわく読むことが出来ました。他のシリーズの本も読んで見たいな。

2012/06/05

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