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山小屋ごはん

山小屋ごはん

山小屋ごはん

作家
松本理恵
出版社
山と溪谷社
発売日
2008-02-20
ISBN
9784635450096
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山小屋ごはん / 感想・レビュー

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あじ

レシピ集ではなく、山に登ってごはんを食べようを趣旨にした内容。2000メートル級から、30分で登頂出来る山までをラインナップ。山に登らずとも、湯治目的でも良いなと思います。囲炉裏でチロチロ焼くイワナに憧れるし、分厚いトーストで高原モーニングも。だいたい1泊2日で1万円ラインなので、行けるかもメーターの目盛りがぐんぐん。全体にレトロ風情な建物が多いのも、私の萌え胸を突っつきます。電波も届かないような奥地の山小屋で、お腹いっぱい食べて寝るだけ。そんな旅を実現させたい。かなり本気で。

2015/03/22

ジュール リブレ

週末に向けて楽しい一冊でした。山行きの楽しみを山小屋の食事に絞った本は珍しいかも。でも、予約限定のフレンチや十割蕎麦。本当に美味しそう。『氷壁』で出てきた上高地から穂高の徳沢園も登場。季節限定のラーメンが美味しそうに登場しています。

2016/02/26

シガー&シュガー

山小屋へ行ったことがある人もない人も楽しめそうな山小屋ごはんガイドブック。ごはんや甘味などの看板メニューが、その山小屋のありかたと同じようにそれぞれでした。山小屋の不思議な存在感をあらためて見直せる、ちょっと面白い一冊です。

2016/12/08

miwmiw

全然山登りしないのに、山小屋のごはんに魅かれて読んでしまいました。素朴で美味しそう。文章が女性が書いているからか、やさしくて読みやすかったです。ご飯の事だけじゃなくて、山小屋の人達の生活や、実際に訪れたときの会話などが載ってて、そこが面白かったです。

2012/11/25

emizou

【図書館】料理レシピをアップする事にハマっていたここ最近、図書館ではいつもは行かない料理本の棚で出会った本。表紙の写真に惹かれ手にしたのですが、中身もほっこりした本で癒されました。紹介されてる山小屋のご主人は皆んな親しみがあって素敵人ばかり。出される料理も特別なものではないのだけれど、山小屋という場所とそこにやって来る人達の為にと作ってくれるご主人の思いが特別なものにしてくれてるんですね。私も登山はしますが日帰りばかりだったので、泊まりもしてみたくなりました。薪ストーブで焼いた厚切りトースト、食べたいな。

2016/11/24

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