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音楽と契約した男 瀬尾一三

音楽と契約した男 瀬尾一三

音楽と契約した男 瀬尾一三

作家
瀬尾一三
出版社
ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
発売日
2020-02-10
ISBN
9784636963052
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その歌は勇気を伝播する――中島みゆき特集 番外編

時代は変われど、中島みゆきさんの歌の価値は変わらない 編集I

ダ・ヴィンチでの中島みゆきさんの特集は、今回で3回目。前回は2010年11月号なので、約9年ぶりです。 1月8日に43枚目のオリジナルアルバム『CONTRALTO(コントラアルト)』をリリースしたみゆきさんは、現在「結果オーライ」と銘打った最後の全国ツアー中。

デビューから45年という長きにわたって、みゆきさんが届けてくれたさまざまな楽曲。私達はどんなふうに受け取ってきたのでしょうか?

今回の特集の総ボリュームは、36ページ。 それぞれの企画についてご紹介すると――。

●対談 中島みゆき×糸井重里 オープニングでありメインともいえるのが、ニューアルバムをテーマとした、みゆきさんと糸井重里さんとの対談。タイトル『CONTRALTO』については「私の音域のことです」とみゆきさん自身が答えていますが、果たしてその意味するところは? みゆきさんが発表した楽曲について語ることは、これまで決して多くありませんでした(だからこそ、私達はその歌をそれぞれの解釈で自分に寄せられるのかもしれませんが)。

そんな…

2020/2/6

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音楽と契約した男 瀬尾一三 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

山田太郎

大村雅朗、船山基紀、萩田 光雄ときて瀬尾一三で全員読んだ。どの人も仕事量がハンパなくすごいなと。ある程度やっぱり数こなせないとだめだよなと思った。中島みゆきとちゃんと付き合えるのはすごいんだろうなと。後藤次利は逃げたのではないかと思った。あとは、後藤次利か井上鑑が読みたいなと。

2020/11/20

kuma

長渕剛、中島みゆきのアレンジャー 音楽への情熱に感動

2021/01/13

華形 満

今では瀬尾一三=中島みゆきのプロデューサー・アレンジャーと条件反射の様に結び付くが、実は多方面のアーティストとの関わりもあまりに多い。真のプロフェッショナルとはこういう人を指すのだろうと痛感する。「ものづくりにはその瞬間でなければ生まれないことがいっぱいある。だから予想外のところで化学反応が起きる」かつてはそういう経験が多かったと振り返るところが実に深い!後半の対談相手が松任谷正隆、山下達郎、亀田誠治、萩田光雄と正に現代J-POPの大御所ばかり。必読そして保存版だ。

2020/06/28

海(カイ)

私が剛とみゆきさんが好きなのは、この人がいたからなのかもしれない。

2023/02/02

manabukimoto

中島みゆきのアレンジャーとして知られている瀬尾さんの半生記。 兵庫県生まれ、関大卒。心斎橋のヤマハの洋楽レコード売り場でバイトしていた青年が、上京し、吉田拓郎や荒井由美、松任谷正隆らに巡り合い、頭角をあらわす。 0から1を生み出すのがアーティストだとしたら、1を10にするのがアレンジャーの仕事だと言う。 中島みゆきと出会い30年、彼女と音楽を共にする。メンター的なものを求める女性のアーティストを煙たく思っていた瀬尾にとって中島は芸術家としての対等な関係性が築けた稀有な存在とのこと。 面白かった!

2020/05/13

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