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変貌する清盛: 「平家物語」を書きかえる (歴史文化ライブラリー 315)

変貌する清盛: 「平家物語」を書きかえる (歴史文化ライブラリー 315)

変貌する清盛: 「平家物語」を書きかえる (歴史文化ライブラリー 315)

作家
樋口大祐
出版社
吉川弘文館
発売日
2011-02-01
ISBN
9784642057158
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変貌する清盛: 「平家物語」を書きかえる (歴史文化ライブラリー 315) / 感想・レビュー

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厩戸皇子そっくりおじさん・寺

来年の大河に先駆けて現れた清盛のイメージの変遷史。歴史上の人物のイメージ史は私の好きなものだが、これは今ひとつ。最後は神戸の話で終わる。

2011/05/24

みとん

大河で気になって読みました。歴史へのイメージの付与っていうのは無限にあるのだろうと思います。

2013/03/09

ダージリン

イメージが付与されていった過程が何となく見える気がするが、その時代時代の社会状況に応じて解釈したいように解釈されているように思える。史実とは異なれど、説話の世界の典型に則った人物の作り込み方、ストーリーの組み方はそれはそれで魅力がある。

2011/11/06

星野七生子

歴史が勝者によって作られる、というのは今や当たり前のように思われるけど、分野によってはいまだそういう視点が普通になっていないことがあるのだなあ、と思いました。検非違使の重要性については知らなかったのでこれから勉強したいです。あと、むしろ最後の近現代の平家物語とか神戸の話が読みがいがありました。

2011/10/06

Stella

同時代の日記から、平家物語、民衆文学、教科書や新平家物語などの近現代文学まで、「平清盛」がどのように描かれ受容されてきたかを紹介

2011/06/07

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