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宇宙のあいさつ (星新一ちょっと長めのショートショート 1)

宇宙のあいさつ (星新一ちょっと長めのショートショート 1)

宇宙のあいさつ (星新一ちょっと長めのショートショート 1)

作家
星新一
和田誠
出版社
理論社
発売日
2005-08-01
ISBN
9784652023518
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宇宙のあいさつ (星新一ちょっと長めのショートショート 1) / 感想・レビュー

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Hammer.w

ショートショートの選抜。和田誠さんの絵が想像力を引き立てる。あっさりとした画風だからこそ、短く濃い内容にとても合う。ついで奥さんの平野レミさんを思い出し、食欲を引き立てる笑

2020/09/07

せっちゃん

とにかく読書がしたいので、数をこなすため読了。不思議な世界でした。

2021/11/19

田中寛一

「理想的販売法」では、企画開発部長のアイデアが凄い。確かに、合成ミルクは売れ、営業拡大が見える。これに出てくるネコやネズミに会いたくなる。可愛いだろうね。最後は「半沢直樹」を思い出してしまった。「名判決」での大岡越前の三方一両損の話もよかった。多くの者が七五郎と同じようなことを考えただろう。大岡越前はさすが。自分の誤った判決を公の場で悔い改める姿を『法服の王国』の多くの裁判官にも見せたい。七五郎の慌てぶりが目に浮かぶ、可笑しい!

2013/10/21

izw

図書館に「今月の文京区ゆかりの作家」という棚があり、1926大正15)年9月6日(月)生まれの星新一の本も並んでいました。その中からまだあまり読んでいなかった「ちょっと長めのショートショート」シリーズを読むことにして、「宇宙のあいさつ」が1冊め。「午後の恐竜」「宇宙のあいさつ」などからの作品なので読んだことがあるはずですが、すっかり忘れていて、あらたな気持ちで読むことができました。

2014/09/20

tama

閉架本 星・和田ファン このシリーズは「明日の子供に示す新しい世界」という子供向け。道理で漢字のルビが多い。「華やかな三つの願い」子供に分かるのかなぁ。「宇宙の挨拶」これは「年上の人には丁寧に挨拶をしてから尋ねなさい。」というお話し。これも今のお若い両親に育てられた子供らには通じないだろうなあ。そしてそういう子らが、この先の見えた世界をいじくりまわしてゆくんだろうなあ。

2022/04/29

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