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森の365日: 宮崎学のフクロウ谷日記

森の365日: 宮崎学のフクロウ谷日記

森の365日: 宮崎学のフクロウ谷日記

作家
宮崎学
出版社
理論社
発売日
1992-08-01
ISBN
9784652042151
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森の365日: 宮崎学のフクロウ谷日記 / 感想・レビュー

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tom

写真家の宮崎学さんが、動物、特にフクロウの写真を撮るため、信州伊那の山の中に小屋を建て、3年間ここで暮らしたときの記録。小屋の中には、カメムシやらネズミ、蛇などが住み着く。写真を撮るためとはいえ、よくもまあ、こういうところで暮らしていけるものよと思ってしまう。写真家の執念の凄いことよと軟弱な私は、ひたすら尊敬してしまう。でも、だからこそ撮れる写真の一コマ一コマと自然への理解。良書です。

2017/11/20

hyoshiok

宮崎学のフクロウ谷日記。野生のフクロウがいるフクロウ谷に観察小屋を立ててそこに住み着いてフクロウを観察する写真家の日記。森の探偵で宮崎のことを知り興味を持った。

2017/10/09

ジャービル

宮崎学というヒトを最近知った。 ニンゲンとその他のいキモノの住む場所を、 「街」と「自然の中」と分けて考えていないヒトで 知床で生まれ育った私には、とても共感できる部分の多い本でした。

2014/02/14

古隅田川

フクロウ谷に棲むフクロウの観察記録。フクロウよりも虫、植物、他の鳥に関する記述が多いように感じた。タイトルに"フクロウ"がないのはそのため?。 自然観察、自然移りかわりを著者といっしょに楽しめた。

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