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科学者レイチェル・カーソン (こんな生き方がしたい)

科学者レイチェル・カーソン (こんな生き方がしたい)

科学者レイチェル・カーソン (こんな生き方がしたい)

作家
小手鞠るい
出版社
理論社
発売日
1997-11-01
ISBN
9784652049327
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科学者レイチェル・カーソン (こんな生き方がしたい) / 感想・レビュー

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雨巫女。@新潮部

《私-図書館》【再読】知ってるつもりというTV番組で紹介されたが、全く知らなかったから、読む。沈黙の春を読んだ後あらためて読む。やはり、人災の恐怖を感じた。

2014/08/11

joyjoy

見たこともなかった海への憧れを持ち続け、「海の伝記作家」とまで呼ばれるようになったレイチェル・カーソンの情熱と才能に感服。海辺で生まれ育った自分が海を心のふるさとのように感じている気持など、とるに足らないもののように思えてきた。カーソンについて、また海について、もっと知りたくなった。著作を読み直そう。じっくりと。

2022/09/05

バッカス

決めた!!「沈黙の春」読む!この本は子ども向けに書かれた優しい伝記なのだが、レイチェル・カーソンの真っ直ぐな生き方は、子ども向け表現でも迫力。時々泣いてしまった。レイチェル・カーソンって中学英語の問題集に出てきた名前。「沈黙の春」もその時知った。中学英語、まさに世界への扉だったってことだ。

2019/12/17

ジュースの素

レイチェルは自然を大切に考える両親の元に育った。特に、母マリアは男女に関わらず勉強や仕事に打ち込む必要をレイチェルの幼い頃から教えた。貧しいながら賢明な努力で作家と科学者として社会に自然の豊かさや素晴らしさを伝えた。とりわけ、沈黙の春やセンスオブワンダーは今も世界中で読まれている。

2015/07/07

田中寛一

『センス・オブ・ワンダー』や『沈黙の春』で知られるレイチェル・カーソンの子ども時代から亡くなるまでの様子が、いきいきと描かれている。カーソンの傍にいて書いてるみたいだ。子どものうちから小説を書たり、自然に満ち溢れた生活をしている様子や、作家、生物学と目標を変えることもあったが、どの分野でも才能を生かし、それを支える人に恵まれている様子を感じることができた。特に農薬散布が自然に与える悪影響に目を潰れなくなり『沈黙の春』を書き上げたエネルギーと芯の強さには感動する。『センス…』から引用されている「地球の美しさ

2013/03/25

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