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ずっと、そこにいるよ。

ずっと、そこにいるよ。

ずっと、そこにいるよ。

作家
早見裕司
出版社
理論社
発売日
2008-06-01
ISBN
9784652079324
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ずっと、そこにいるよ。 / 感想・レビュー

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小夜風

【図書館】設定に惹かれて手に取ったのですが、マンガのノベライズのような文体がどうにも合わなくてあんまり楽しめませんでした。登場人物にも魅力を感じられないから、「見える」から、だから何なんだろう……と思ってしまいました。どのエピソードも「え~それはないよ」な感じで、「好き」なお話がなくて残念です。

2015/10/11

そのぼん

この世に存在しない人が見える少女を軸にした物語でした。…と書くとホラーっぽいですが、そんなことはありません。むしろファンタジーっぽい感じがしました。やさしい雰囲気だったのがよかったと思います。

2012/02/04

すずえり

生きていないヒトやモノの魂が見えたり聞こえたりする少女。 決してホラーではなく、多くの傷を抱えながらも一生懸命に生きる少女を周りが支える。 ありのままを受け入れる、ということを考えさせられた。

2010/08/10

杏子

ひとや、物に宿る魂を見てしまう少女と少女を護るように常に傍らにいる友人たちのお話。透明な、切ない物語は遊佐未森や谷山浩子の音楽がよく似合う…。出てくる洋館の図書館と司書の先生がとてもいい。現実と夢の境に存在しているような…居心地良さそう。高校の名前もいかにもって感じです。

2009/01/24

ぽんまま

表紙にひかれて読みました。 表紙でぐっと来るほんに出会うたびにブックデザイナーの仕事にあこがれます。 このお話しは「見える」お話し。 主人公季里ちゃんは、人じゃない人も見えるし、人の未来をも見えるときがある。 その見える不思議な事に絡んだお話しが何作か綴られています。1作目がブックデザイナーのお話し。ここでぐっと不思議な世界に引き込まれました。登場人物もみんな個性的な人ばかり・・霊が見えるのは分かるけど、季里ちゃんは今・過去・未来の境界にいる感じでもっといろんなエピソードが読んでみたいです。続編でるといい

2011/05/02

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