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「えいっ」

「えいっ」

「えいっ」

作家
三木卓
高畠純
出版社
理論社
発売日
2015-05-19
ISBN
9784652201046
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「えいっ」 / 感想・レビュー

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♪みどりpiyopiyo♪

とうさんのかけ声は、まほうの声。「えいっ」と とうさんがとなえるとステキなことがおこります… ■楽しい童話絵本を読みました。さっきの『とうさんのまほう「えいっ」』の1作目と同じ物語です。■絵は高畠純さん。お口あんぐり 驚いたり思案したりするくまのこが愉快です。ビビッドな街の様子も活き活きとして。■三木さんは1冊毎に「作者のことば」を添えてるのかな。ちょっとクスッとしちゃいました♪ ■とうさんって すごいんだね。くまのこと とうさんの触れ合いを描いた、かわいいおはなしでした。(1996年。絵 2015年)

2019/06/08

Kawai Hideki

お父さんが「えいっ」と言うと、信号の色が変わるし、星だって出てくる。すごいなあ、というお話。まあ、お父さんとしてはタイミングをはかって「えいっ」と言っているだけなのだが。これは、私の父親もよくやっていた。切符の券売機でも「えいっ」。最後は子供が「えいっ」。こうして、父の技は受け継がれて行くのだった。

2016/10/02

かおりんご

絵本。これ、あるあるです!私も、くまのお父さんみたいに、子供に魔法使いって信じさせてますもん。ほほえましいお話でした。

2015/08/05

長くつしたのピッピ

お父さんの魔法、とても素敵。親は子どもにとって信頼できて頼もしい存在でありたい。 未就学の子どもは、親の言う事をなんでも信じてくれる。ふざけて夢のある親でいたいと思って子育てをして来た。最近の子どもからの誉め言葉「ムダに大丈夫と言って貰うと大丈夫と思えた」この熊の父さんも子育て中の自分と重なり共感できる

2021/06/18

長くつしたのピッピ

去年読んだ時は、色々な事を理解していたけれど、今年は理解できない子どももいて、残念。あえて言葉にして、伝えるのは無粋なのでいつか子どもが気づいてくれたら嬉しい。このお父さんは、とても好き。

2022/06/23

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