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火の巻 (西遊記11)

火の巻 (西遊記11)

火の巻 (西遊記11)

作家
斉藤洋
広瀬弦
出版社
理論社
発売日
2016-01-26
ISBN
9784652201398
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火の巻 (西遊記11) / 感想・レビュー

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ちぐ

斎藤洋さんの西遊記ってずっと全10巻だと思ってたら勘違いでした。まだ終わってませんね…、11巻は火焔山という火の山にさしかかる。芭蕉扇をめぐる話。羅刹女、牛魔王と悟空。この巻での悟空は随分と大人になった気がする。そして、八戒と沙悟浄との仲もかなーりいい感じではないか!天竺まではあと少しなのに、現在発行されてるのはここまで!すぐ続きが読めないのは残念だー。

2016/03/26

minaseh

気が付いたら出ていた11巻目。わぁ、お話が全然進んでない!って位に天竺までの道程が遠い。義兄弟である牛魔王との戦いは、以前の虎力大仙の時のような後味の悪い事にならなくて良かった。悟空がだいぶ丸くなったというか精神的に成長した感じ。一人で活躍しちゃうのがちょっと残念。悟浄や八戒が活躍するところも見てみたいのだけど。

2016/08/19

ビシャカナ

久しぶりのシリーズ続刊にして、過去を振り返る構成でもあるが、久しぶり過ぎて記憶もあいまい。それでいて内容は火焰山と牛魔王との対決という超有名所、しかしてその対決は極めて静かなもの、この題材をこう再構成するかと唸る。

2017/01/29

kokotwin

悟空、義理堅いなぁ。手段を選ばずかと思いきや、そうじゃない。筋が通ってるんだよね。

2022/07/06

オレンジにいちゃん

〈図書館〉

2016/05/13

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