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[グラフィック版]アンネの日記

[グラフィック版]アンネの日記

[グラフィック版]アンネの日記

作家
アンネフランク
アリ・フォルマン
デイビッド・ポロンスキー
深町眞理子
出版社
あすなろ書房
発売日
2020-05-18
ISBN
9784751529638
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ジャンル

[グラフィック版]アンネの日記 / 感想・レビュー

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最近やっと思春期が来た寺

最近、島田潤一郎の『本屋さんしか行きたいとこがない』という素晴らしい本を読んだのだが、その本の冒頭が『アンネの日記』の感想だった。素敵な感想なので私も読もうと思った。探してみると本書があった。かつてアンネ・フランクの学習漫画の伝記は読んだ事があったのだが、本書はそれらの追随を全く許さないほどの圧倒的な、イスラエルの作家による『アンネの日記』の漫画化である。写真を見ると陰と険を少し感じさせるアンネの風貌を、尊重しながら魅力的に生き生きと生命を吹き込んでいる。アンネ本人が見たら感動で抱き締めたのではないか?。

2020/07/20

keroppi

あの「アンネの日記」のグラフィック版。この絵がいい。スタッフを見るとアニメ映画「戦場でワルツを」の美術監督、イラストレーターだった。悲惨な状況の中で、思春期の悩み、苦しみ、悲しみがユーモアを交えながらビジュアルだから出来る表現で描かれる。自由に出来ない現状だからこそ、グラフィックで見ることにより、 アンネの気持ちがより感じられるような気がする。#グラフィック版アンネの日記アンネの日記アンネホロコーストユダヤアウシュビッツ #NetGalleyJP

2020/04/21

モモ

この本の質の高さに驚いた。この本は、きっとアンネも喜んだはずだ。アンネが戦争という世界におかれ、通常よりも早く大人へと近付く様子がよく分かる。『なぜなら今でも信じているからですーたとえ嫌なことばかりでも、人間の本性は、やっぱり善なのだということを』という言葉が胸を打つ。この本はアンネたちが捕らえられたことにより唐突に終わりをむかえる。そして、やはりアンネの喪失に悲しくなる。アンネの日記以上にアンネを感じられる素晴らしい一冊。

2020/06/23

さぜん

NetGalley アンネ・フランク財団監修のもと、 500pもの原作を150pのグラフィック版で刊行。この作品を視覚化するのはとてつもない作業だろう。本を読む子供達が劇的に減りほとんどは映像の魅力の虜になっているという問題に直面している今だからこそ生まれた。ビジュアルの力は強い。だが彼女が残した文字の全てを表現できず多くの文章で補完せざるを得ない。読んでいる間その切り替えが出来ず流し読みしてしまった。でもこの本は何度も読むに値する。多くの子供達が手にとってくれますように。

2020/05/07

ヒデミン@もも

アンネに出会ったのは、小学校の図書館。その背表紙のタイトルに興味を惹かれて、赤面し人目を気にしながら手に取った(その頃の女子なら意味がわかるかも)。そして、私はアンネと友達になった。心の友に。あれから半世紀近くの年月が過ぎた。このグラフィック版は素晴らしい。真実のアンネが、児童向けに出版社された本のアンネより、理知的で傲慢だと言われていたことは知っていたが、このグラフィック版で、アンネは生き生きと輝いていた。こんなユーモアのセンス、日本人にはない。アンネに再会できて幸せ。この作品に関わった全ての人に感謝。

2020/04/29

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