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妖怪コンビニで、バイトはじめました。

妖怪コンビニで、バイトはじめました。

妖怪コンビニで、バイトはじめました。

作家
令丈ヒロ子
出版社
あすなろ書房
発売日
2021-02-09
ISBN
9784751530337
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妖怪コンビニで、バイトはじめました。 / 感想・レビュー

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ゆのん

【児童書】主人公は13歳(中学2年生)の少年。現実的で良く言えばクール、悪く言えば冷めている。彼にはちょっと変わった能力があって本来人間には見えない筈のコンビニと出会う。このコンビニの店長、店員ももちろんだが商品が面白くてワクワクする。13歳という多感な時期、家庭や学校などの狭い世界で様々な辛い事と闘っているのは切なくなる。大切なものは見えないから、それでも確実に存在しているんだけど見付けるのは簡単にはいかないみたい。まだまだ謎の部分が残っていてシリーズ物なのかなと思いながら読了。

2021/02/10

リラコ

人と人ならぬものを分けているのは、生きているかどうかだけだと、それなら軽くその垣根を越えても楽しく過ごせるのではないか?と一瞬思いかけさせられるところに、筆者があけた大きな穴。 そう見える?ならばクリアしなきゃならない課題があるんだよと。それに向き合うことがつまりは、自分の生きてきた世界との対峙であり、周囲の人達にもそれぞれの世界があることを知ることにつながる。その多角的な世界の一端に自分がいて、それも端っこじゃなくてお互いが大切だと思うゆえに出てきた面をきっちり見つめるべきだと理解する主人公。

2021/02/16

Roko

「ツキヨコンビニ」は幽霊や妖怪専用のコンビニで、普通の人には見えないはずなんだけど、霊感が強いイズミには見えるし、中の人たちと話をすることもできるんです。店長さんに気に入られちゃってバイトをすることになりました。生きていくのが辛いなぁって思っている人は大勢いるだろうけど、そんな人にツキヨコンビニが勧める「心残り解消ツアー」ってとっても効果的だと思うなぁ。自分が何かやり残していることはないかって確認作業をする内に、自分の本当の問題が見えてくるような気がします。#NetGalleyJP

2021/02/20

遠い日

人外や妖怪専門のコンビニで、人外が見えることでバイトにスカウトされるイズミ。偶然そこで出会ったコアとアイドル系美少年タカジュンとに関わることで、生死について考えることとなる。死んだほうがマシと思うコアがタカジュンのことばで目を覚ます瞬間は、胸を衝かれる。うねる心を収め前を向く気力を得たコアの次のアクションは見事だった。コアもイズミも親の人生に思いを致すほどに成長できたことが眩しい。迷いながらも、苦しみながらも、自分を生きていくこと。人生を生きるに値するものにするんだ。#NetGalleyJP

2021/02/17

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