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カモのきょうだいクリとゴマ

カモのきょうだいクリとゴマ

カモのきょうだいクリとゴマ

作家
なかがわちひろ
出版社
アリス館
発売日
2011-08-01
ISBN
9784752005575
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カモのきょうだいクリとゴマ / 感想・レビュー

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玲と建

【小3娘】同じ親から生まれたのにクリとゴマのせいかくがぜんぜんちがうのがびっくりしました。ゆう水池にかえす時かわいそうだなと思いました。【母】小3娘の読書感想文用に図書館で借りてきた本。命の大切さとか野生動物と人間の関係とか考えることは多々あるけれど、一番に長男ゲンちゃんすごい!お母さんもすごい!と思ってしまいました。

2012/08/04

遠い日

子どもたちとともに、カルガモの2羽のヒナを育てた中川さん。そのかわいさに魅せられながら、自然の中で生きる力を持てるようにと手放す決意はなかなかしんどいところもあっただろう。懐けば懐くほどに情は増すもの。クリとゴマの個性も鮮やかで、読むだけでも、気持ちを持っていかれてしまうのに、中川さんのご家族のその心中はいかばかりだったろうか。生きものと関わることのしんどさと、それと同じだけの手応えと。別れは寂しいけれど、愛しさは家族みんなの宝ものとして残る。

2015/06/04

Misa

3・4年生向けの課題図書なので読んでみました。先に読んだ娘が、おすすめと言っていたので気になっていたのですが、なるほど おもしろいです。野鳥の卵を保護してから、自然に還すまでの短いひと時ながら エピソードいっぱい。作者のお子さん(ですよね?)ゲンちゃんが素晴らしいです!楽しんで読めました。

2012/06/07

ゆにす

課題図書なので読みました。まず、装丁がいいですよね~ゲンちゃんがすごい。旭山動物園の獣医さんが「ゲンさん」だったはずですが、名前が同じなのは偶然かしら?この息子とお母さんの姿、すごいですね♪我が家は次男がらみで飼育するはめになった生き物はすべて私が世話したわ><カブトムシを大量に立派な成虫にした苦労、大変だった。その程度で疲れ果てた我が家に比べて、なかがわさんちはホントすばらしい!!

2012/06/27

ようこ

動物をペットとして飼うのではなくその生き物があるべき姿で生きて行けるようにするにはどうしたらよいのか考えさせる一冊。野性の生き物の面倒を見るには厳しさと根気強さが必要だ。

2012/06/11

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