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蜷川実花 虚構と現実の間に

蜷川実花 虚構と現実の間に

蜷川実花 虚構と現実の間に

作家
蜷川実花
出版社
パイインターナショナル
発売日
2018-07-11
ISBN
9784756250957
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蜷川実花 虚構と現実の間に / 感想・レビュー

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スリカータ

元気が出る色と言いましょうか、圧倒的な熱量を感じます。気に入ったのは京都の芸妓舞妓さんの章。目元が涼やかで美しく、思った以上に原色が似合います。20年近く前のドラマ「大奥」(池脇千鶴さん、菅野美穂さん、浅野ゆうこさん、北村一輝さんら出演)の雰囲気に似て、アゲハ蝶が効果的に使われていたのを思い出した。羽生結弦選手が一瞬、誰かなのか分かりませんでした。モデルとしても十分通用する美しさです。

2021/01/24

Bartleby

蜷川実花の映画はとても見られたものではないけど、写真はけっこう好き。過剰な演出がかえってよさを際立たせる。接写した植物や魚のむせかえるような感じ。光の奔流となって溶け出しそうな極彩色。ともあれ有名人のポートレートがいちばん光っている。とくに椎名林檎のイメージとよくマッチしていると感じた。

2023/07/06

Koki Miyachi

8つのテーマで編纂された写真集。圧倒的な色とパワーが全開である。ひさびさに私が好きな蜷川実花ワールドを堪能!

2020/10/29

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