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ニッポンバブル遺産建築100

ニッポンバブル遺産建築100

ニッポンバブル遺産建築100

作家
橋爪紳也
稲村不二雄
出版社
エヌティティ出版
発売日
1999-05-01
ISBN
9784757150171
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ニッポンバブル遺産建築100 / 感想・レビュー

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tkm66

資料

2002/06/24

ホワン

バブル期は無駄なことにお金使う余裕があったんだろうな… 建築は周りの空気を一変させてしまうし、醜いのも異様なのも多いが個人的にはこういうのが住んでる街にあったら良いなと思う。国立競技場の建て替えのゴタゴタでわかるように 実験的なデザイン、お金のかかるものが立つ機会はへるだろう。五輪はいらんけどザハの建築は欲しかったな。

2017/09/20

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バブル時代に誕生した全国の建築物から代表的な100点を取り上げ、それぞれの製作背景や様式などを紹介している。これまでバブル時代の建築を、最新技術を取り入れ、芸術性を自由に表現した一方で地域の伝統や採算性、将来性を完全に無視したものであるという印象を持っていたため、この書籍によって地域にゆかりのあるものを積極的に取り入れ、環境に高い関心を置き、町を豊かにしていこうという、バブル建築のもうひとつの側面を知ることが出来た。採算性の無視にしてもそれまでのモダニズムを打倒するという強い意思を感じることが出来た。

2020/04/06

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