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サイエンス・イマジネーション 科学とSFの最前線、そして未来へ

サイエンス・イマジネーション 科学とSFの最前線、そして未来へ

サイエンス・イマジネーション 科学とSFの最前線、そして未来へ

作家
瀬名秀明
山田正紀
堀 晃
円城塔
飛浩隆
小松左京
出版社
NTT出版
発売日
2008-08-25
ISBN
9784757160392
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サイエンス・イマジネーション 科学とSFの最前線、そして未来へ / 感想・レビュー

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ハノ

こんなシンポジウムがあったとは知りませんでしたが、研究員の方々の発表がとても面白い!個人的に一番へぇ!となったのは発声学習について。呼吸の自発的制御が大前提にあるとは。それら最先端の研究が輝かしすぎるため、アンサーソングの小説たちが精彩を欠いているように感じてしまったのは少し残念…

2011/01/07

シロビ

研究者の方々のプレゼンとても面白かった。この内容で2007年…今はもっと先の科学になっていると思うとそれだけでわくわくします。個人的には國吉さんと橋本さんの研究が興味深かった。answer songは3~5が好き。同じ認識を持った中で生まれたストーリーだなぁという印象を持ちました。小松さんの話はもっとききたかった…。人間の思考ってやっぱり面白い。世界の見えないところを想像する癖。自分として生きている実感が欲しい。隣のあなたの気持ちが知りたい。知らないことに出会いたい。可愛い。

2016/09/07

磁石

 お気に入りの作家の短編が出ているので読んでみたけど、科学者サイトのインタビューもなかなか面白かった。話の内容は8割ほどついていけなかったけど、科学とSFは、互いに反発し合うものでも片方に寄生するものでもなく、相補的な関係を築けるというのが、インタビューの中からも小説の中からも見て取ることができた。面白かったです。

2013/04/30

GASHOW

学会に参加した臨場感があった。2007年であったといわれたが、古さを感じなかった。ほかの学会の講演もこのように書籍にしてもらえればいいですね。

2015/12/07

okaka

「人型」を作る事を研究している科学者たちのプレゼンと、その返歌としての小説がサンドイッチになった本。お題が決まっているためなのかリアルタイムで起こっている事の方がインパクトが強いのか、小説側はちょい押され気味といった印象。

2014/06/08

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