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明和電機の広告デザイン

明和電機の広告デザイン

明和電機の広告デザイン

作家
中村至男
土佐信道
出版社
NTT出版
発売日
2006-10-31
ISBN
9784757170322
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明和電機の広告デザイン / 感想・レビュー

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aiaimo`olelo

中村至男さんの絵本を追いかけ続け、最後に残ったのが本書。今までとは異なり、アクの強い作品集に時間がかかったがその中毒性にやられそうになりつつ読了。「明和電機」という箱からはドラえもんポケットのように種々多々な「いったいこれは何?」が続々出てくる。それらには「恐ろしいほどに真剣な兄弟の電気屋」という父性原理の強い明和電機性が染み込んでいる。理解できなさそう。でも、どこからかこみ上げてくる笑いでもって理解できそうな気がしてくる。でも、すべてを理解しきるのはやっぱりまだ先のようだ。そんな絶妙な距離感を生み出す

2020/11/26

クラミ♬

図書館本☆ちらっとヨシタケシンスケさんがでてきてビックリ‼️

2018/02/28

マツユキ

中村至男さんの作品を探していて、気になった本。明和電機は、テレビで見たという認識しかなかったのですが、こんな面白い事をしていたのか!と自分の迂闊さを後悔。魚コード欲しかった。広告デザインの本なんて、読めるかな、と思いましたが、明和電機の歴史、楽しかったです。

2021/01/08

もふたま

図書館本。明和電機が好きなのはデザインが良いという理由が大きい。悪ふざけに見えないバランスに納得。話としては、大衆へのアピールとしての宣伝とは何か?が面白い。ボツになったものと代案として出されたキャッチコピー。この差を見届けよ!

2017/12/29

ごま

中村さんが明和電気と繋がりがあったなんて。20年も前に良いなぁと思っていたユニットと、最近好きになったデザイナーが関わりあっていたことを知りかなり興奮。明和電気を初めて見た時は衝撃だった。どこまでも真面目な振る舞いと、見たことのないデザインの楽器。ふざけているのかそうでもないのか。そのあたりにも中村さんが関係していた。この本は2006年時点での明和電気の歴史と、中村さんの思いがわかるもの。読んで良かった。その後をいろいろ調べたくなった。

2015/03/06

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