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面白くてよくわかる!古事記 (日本の神々を知る大人の教科書)

面白くてよくわかる!古事記 (日本の神々を知る大人の教科書)

面白くてよくわかる!古事記 (日本の神々を知る大人の教科書)

作家
三浦佑之
出版社
アスペクト
発売日
2011-11-22
ISBN
9784757220119
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ジャンル

面白くてよくわかる!古事記 (日本の神々を知る大人の教科書) / 感想・レビュー

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ユカ

図書館で。最近はまったマンガ「ノラガミ」が日本のやおよろずの神様たちの物語で,日本の神話に興味がわき,手にとりました。イザナキとイザナミの物語や,天照大神,大国主命(大黒天)のこと,吐物やう○こから生まれた神様のことが書いてあってたいへん勉強になりました。ギリシャ神話や星座のお話もそうだけど,日本の神様はとくに人間くさいところが魅力的。この本は,初心者にとってすごくわかりやすい本です。ただ,登場人物の名前がカタカナ表記で統一されているのが読みづらく,有名な神様は漢字でもよかったかも。

2014/05/06

mazda

古事記の入門編としては、かなりいい本だと思います。1つ1つのエピソードが短くまとめられているので、すんなり頭に入ってくるし、イラストも多いので理解しやすいと思います。

2014/03/01

むつこ

尊いものを敬うのが日本。とは言うものの、神道(神社)と仏教(お寺)も同じよう事あるごとにお参りする日本人の頂点は天皇。知っているようで知らない日本の神話が「古事記」。この本で登場人物の名前をカタカナにして読みやすくしてもやっぱりメンドくさくとっつきにくい。日本の神様たちは聖人君子とは程遠く感情的に行動する。「人に推し量れない力を持つもの」という意味を含めた神様と言う言葉を使い、色々な宗教のお祭り(イベント)に参加する日本人に生まれてよかったと思った。

2015/02/21

おばけりんご

一度読んだはずなのにド忘れしていて読みなおすために、読みました。古事記にでてくる登場人物の紹介が図で表記されていて頭の中が整理できました。世界の神話と日本の神話についてのコラムが秀逸でこれをメインにして本を出してほしいと思いました。面白くて目から鱗でした。特に動物たちの知恵比べと人の寿命が定まった理由は、読んでいて興味深くもっと知りたくなりました。

2012/02/25

Masashi_1234567

神の名前がカタカナでしかも、長い名前も多くあり誰が誰だかわからなくなる。ヤマタノオロチの正体やニニギの嫁取りは興味深かった。イザナキとイザナミが最初に生んだ骨の無い子、ヒルコってどんな子だったんだろうと思う。想像すると気持ち悪い。でも船に乗せて海に流すことはないかと思った。

2018/04/14

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