KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

DL特典付 不思議の国のグプタ―飛行機は、今日も遅れる

DL特典付 不思議の国のグプタ―飛行機は、今日も遅れる

DL特典付 不思議の国のグプタ―飛行機は、今日も遅れる

作家
ヒロ前田
清涼院流水
出版社
アルク
発売日
2013-04-10
ISBN
9784757422797
amazonで購入する Kindle版を購入する

DL特典付 不思議の国のグプタ―飛行機は、今日も遅れる / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

takaC

自分にはこの本を面白く楽しめる素地があるみたい。来月の Wonderland 行きが待ち遠しい。(笑)

2015/08/14

やどかり

TOEICあるあるに笑えた。物語としてはそんなにおもしろいわけではないけど、TOEICネタを物語にしたことに感心。電話番号の555やグプタには気付かなかった。それだけ必死に受けていたということか。そうそう!と思えることが結構あって、久しぶりにTOEICが受けたくなった。

2018/11/19

Thinking_sketch_book

★★☆☆☆ アイデアや読みやすさはいいけど、小説としての面白さはない。TOEICのあるある的な話や起こらない話はたしかに不思議の世界として面白いが小説の形態にしていることが少し邪魔をしている気がする。

2015/12/06

白パラガス

これまで十数回ほどTOEICテストを受験し、その問題集や対策本も何冊か持っている私であるが、本書のようなTOEIC関連本は初めて見た。"Gupta in Wonderland"とは、なかなか考えたものである笑。本書を楽しめる人は間違いなくTOEIC愛好家であり、きっと英語力も高いのだろう。というのも、テストを受けているときは問題を解くのに必死で、その世界観に浸る余裕など普通は生まれないからである。そういえば確かに、これまで問題に警察が出てきたことないな…。え、電話番号は全部"555"が含まれてたの?(→)

2021/12/20

空猫

TOEICあるあるの部分は多数回受験者ならではの鋭い面白さがあって良い。ここだけを抜粋・増幅すれば良かった。試験に登場する状況しかない世界という小説(「大説」ではないらしい)はデビュー以来の独りよがりのまま。思いのままの設定がある奇妙な世界観というのは,『コズミック』以来の特徴だが,作者側で完結した一人遊び,自己陶酔で娯楽に昇華していない短所も改善なし。読者が「私ならTOIECのこの場面を描く」と2次創作作家にシフトすれば楽しめるが,最初にこの世界を描いた流水オリジナル部分のつまらなさは如何ともし難い。

2016/02/17

感想・レビューをもっと見る