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パックランドでつかまえて: テレビゲームの青春物語 (ファミ通ブックス)

パックランドでつかまえて: テレビゲームの青春物語 (ファミ通ブックス)

パックランドでつかまえて: テレビゲームの青春物語 (ファミ通ブックス)

作家
田尻智
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
発売日
2002-08-01
ISBN
9784757710047
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パックランドでつかまえて: テレビゲームの青春物語 (ファミ通ブックス) / 感想・レビュー

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澤水月

「家でインベーダーが出来たら」「攻略のコツ、バグを共有したい」…ゲームは家でやるものでなく悪場所。不良の溜まり場に親の目盗み行くもので女一人で行ける所でなく連れていってもらうデート成り立つ。オタク少年たちの甘酸っぱく切ない恋と青春、チート(定規で連打!)を巡る諍い、完スト直前アーケードを覆い操作法隠す奴、米でナード(学校カースト低いオタ)とされ打ちのめされる少年、深夜営業最後の祝祭。ポケモン創案者の傑作自伝エッセイ、末尾「ゲームフリークはバグと戯れる」、資本社会と楽園シャンバラ概念を読み解くゲーム論も圧巻

2016/10/20

まつだ

ポケモンゴー記念に。ゼビウス100満点への解法、ゲームフリーク、田尻のチルドレンオブフラワー、クインティ。

2016/07/25

ショーリ

ポケモンの生みの親、田尻智の青春時代を綴ったエッセイ集。80年代のゲームセンターが盛り上がっていた頃のゲーマー達の雰囲気を感じとることができる。ネットもスマホも家庭用ゲーム機も普及してなかった時代のオタクの情熱が羨ましく思える。とても良い本なのに、絶版になっているのが不思議でならない。

2016/07/12

エグゼ

当時のゲーム事情が、著者の子供時代を通して書かれているので、入り込みやすかった。

2012/02/26

奇天

「放課後、ゲームセンターで」のコメントで見かけて興味を持って読んだ。特段こちらの方が優れているという印象は受けなかった。ゲーマーじゃなかったけれど、懐かしさは感じられた。ただ田尻智は書くよりも書かれる側の人物でしょ(笑)。彼の伝記は10冊と言わず100冊くらいあってもおかしくないよ!

2011/02/06

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