怠惰でニートな魔王の世話をするだけの混沌な仕事 (一迅社文庫)
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怠惰でニートな魔王の世話をするだけの混沌な仕事 (一迅社文庫) / 感想・レビュー
KUWAGATA
前作以上、デビュー作未満、ってところでしょうか。内容はほんと、タイトルまんまという感じなのですが、僕っ子魔王や、彼女に仕える駄メイドのベリ子、軽い勇者など役者ぞろいで、やはりこの作者はキャラクターの回し方がうまい作者だなと改めて思いました。ただストーリー的には、もう少しニート魔王達とのドタバタ日常モノに振り切った方が良かったかと思います。主人公の生い立ちや鏡花たち退魔師との絡みなど、ちょっと中途半端過ぎてこれならなかった方が良かったかなあと。次巻があればぜひ読みたいです。その辺りの巻き返しを期待します。
2016/03/21
ツバサ
まぁまぁ。魔王可愛かったなーって、それだけ。
2016/05/16
佐治駿河
積読本の消化。7~8年前の作品でしょうか?勇者と魔王が戦った後の世界で魔王と勇者の関係は非常に良好という設定ですね。現在は結構ありがちですが、この時はまだ珍しい設定だったかもしれません。内容はさておき本作のイラストにスポット当てて書き込ませていただきますが、本作のイラストは佃煮のりお先生です。Vtuberの犬山たまきの中の人(?)ですね。犬山たまきの配信を見ていると頭の回転が良く会話も上手く今では人気の配信者です。そんな佃煮のりおさんが当時はラノベのイラストも担当していたのだなと感慨深いものがあります。
2024/02/15
takave
面白かった。ぐーたらロリ魔王の執事になった主人公の日常。鏡花さんが可愛いかった。やっぱりこの人はこの路線が合ってる気がする。
2016/04/06
ラノベの王女様
佃煮のりお先生のイラストは良かったのだけど、読み切るのが苦痛だったわ。ヤボ夫がコメントしてるように、尺の配分に原因があるのかもね。一迅社文庫って、ラノベの基礎に問題がある作家が多くない?仮にもプロでしょ?
2016/04/03
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