KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

後宮妃の隠しごと ~夜を守る龍の妃~ (一迅社ノベルス)

後宮妃の隠しごと ~夜を守る龍の妃~ (一迅社ノベルス)

後宮妃の隠しごと ~夜を守る龍の妃~ (一迅社ノベルス)

作家
硝子町玻璃
白谷 ゆう
出版社
一迅社
発売日
2020-11-04
ISBN
9784758093101
amazonで購入する Kindle版を購入する

「後宮妃の隠しごと ~夜を守る龍の妃~ (一迅社ノベルス)」のおすすめレビュー

新入り妃の意外な夜の役目は?『後宮妃の隠しごと~夜を守る龍の妃~』残酷にして華麗なる後宮ファンタジー開幕!

『後宮妃の隠しごと~夜を守る龍の妃~』(硝子町玻璃:著、白谷ゆう:絵/一迅社)

 皇帝が妃嬪たちと暮らす「後宮」を舞台に、龍の力をもった玲華(レイファ)の戦いを描く物語。それが『後宮妃の隠しごと~夜を守る龍の妃~』(硝子町玻璃:著、白谷ゆう:絵/一迅社)である。

 後宮は、その国の女にとって最も高貴でおぞましい魔性が跋扈する檻…。見かけは美しく華やかだが、その裏には欲と権謀と人の情念がうずまく世界だ。

 本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品や、コミカライズもされた『出雲のあやかしホテルに就職します』(双葉社)で知られる著者・硝子町玻璃氏の最新刊。また白谷ゆう氏の美しいイラストにも注目だ。メインキャラクターのほとんどは表紙と、折り込みのカラーイラストで紹介されており、華麗な世界観をイメージさせる手助けになっている。

秘密の“夜の役目”を果たすためにやってきた抜け殻? の妃  大国、凛(リン)。国は7頭存在する「龍神」によって隆盛を極めており、その皇帝は代々、龍神の中で最も位が高い「凛龍」の加護と力を身につけていた。

 そんな凛の後宮には、他の龍神の…

2020/11/14

全文を読む

おすすめレビューをもっと見る

後宮妃の隠しごと ~夜を守る龍の妃~ (一迅社ノベルス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

虚と紅羽

龍の加護を得た龍妃の一人玲華、とある事情により後宮へ現れる『厄』から目的の厄を探そうとする蒼燕。渦巻く人の欲と思惑が絡み合い、混じり合い、生じるは厄。華々しくも憎悪が澱む中華後宮ファンタジー。 ファンタジー要素の雰囲気がいい。ので、もっとそれぞれの龍の設定を深掘りしてほしい。濃厚すぎるくらいに濃厚にしてほしい。 話の内容としては思ったよりライト。政治的介入がない分、ファンタジー強め。謀略系中華後宮物を期待してたら物足りないかも。もっとこの世界に浸かっていたい。 そしてどのキャラも美麗。ずっと見てられる。

2020/11/18

たぬきち

読んだのを忘れて借りてきてしまった。後宮ものは似たタイトルが多い。

2023/03/15

まさ公

出雲あやかしホテルと違い、おちゃらけが少なくてなかなか面白い。続き出るといいな。

2023/03/06

Jma

☆1 途中で断念

香織

謎がそのまま回収されずに終わっていて腑に落ちない。

2021/05/18

感想・レビューをもっと見る