後宮妃の隠しごと ~夜を守る龍の妃~ (一迅社ノベルス)
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「後宮妃の隠しごと ~夜を守る龍の妃~ (一迅社ノベルス)」のおすすめレビュー
新入り妃の意外な夜の役目は?『後宮妃の隠しごと~夜を守る龍の妃~』残酷にして華麗なる後宮ファンタジー開幕!
『後宮妃の隠しごと~夜を守る龍の妃~』(硝子町玻璃:著、白谷ゆう:絵/一迅社)
皇帝が妃嬪たちと暮らす「後宮」を舞台に、龍の力をもった玲華(レイファ)の戦いを描く物語。それが『後宮妃の隠しごと~夜を守る龍の妃~』(硝子町玻璃:著、白谷ゆう:絵/一迅社)である。
後宮は、その国の女にとって最も高貴でおぞましい魔性が跋扈する檻…。見かけは美しく華やかだが、その裏には欲と権謀と人の情念がうずまく世界だ。
本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品や、コミカライズもされた『出雲のあやかしホテルに就職します』(双葉社)で知られる著者・硝子町玻璃氏の最新刊。また白谷ゆう氏の美しいイラストにも注目だ。メインキャラクターのほとんどは表紙と、折り込みのカラーイラストで紹介されており、華麗な世界観をイメージさせる手助けになっている。
秘密の“夜の役目”を果たすためにやってきた抜け殻? の妃 大国、凛(リン)。国は7頭存在する「龍神」によって隆盛を極めており、その皇帝は代々、龍神の中で最も位が高い「凛龍」の加護と力を身につけていた。
そんな凛の後宮には、他の龍神の…
2020/11/14
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後宮妃の隠しごと ~夜を守る龍の妃~ (一迅社ノベルス) / 感想・レビュー
虚と紅羽
龍の加護を得た龍妃の一人玲華、とある事情により後宮へ現れる『厄』から目的の厄を探そうとする蒼燕。渦巻く人の欲と思惑が絡み合い、混じり合い、生じるは厄。華々しくも憎悪が澱む中華後宮ファンタジー。 ファンタジー要素の雰囲気がいい。ので、もっとそれぞれの龍の設定を深掘りしてほしい。濃厚すぎるくらいに濃厚にしてほしい。 話の内容としては思ったよりライト。政治的介入がない分、ファンタジー強め。謀略系中華後宮物を期待してたら物足りないかも。もっとこの世界に浸かっていたい。 そしてどのキャラも美麗。ずっと見てられる。
2020/11/18
たぬきち
読んだのを忘れて借りてきてしまった。後宮ものは似たタイトルが多い。
2023/03/15
まさ公
出雲あやかしホテルと違い、おちゃらけが少なくてなかなか面白い。続き出るといいな。
2023/03/06
Jma
☆1 途中で断念
香織
謎がそのまま回収されずに終わっていて腑に落ちない。
2021/05/18
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