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神様のみなしご (ハルキ文庫)

神様のみなしご (ハルキ文庫)

神様のみなしご (ハルキ文庫)

作家
川島誠
出版社
角川春樹事務所
発売日
2014-12-01
ISBN
9784758438636
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神様のみなしご (ハルキ文庫) / 感想・レビュー

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しんごろ

養護施設『愛生園』にいる子供達の話で、テーマは重そうなんですが、決して重たいというわけではないですね。養護施設での日常を子供達目線で淡々と描かれてます。子供達の入園に至って、それぞれいろいろな理由があるし、養護施設の問題もあり、いろいろ考えさせられる物語でした。道徳の授業を受けてる感じがしました。ただひとつだけ言えるのは、養護施設から、卒園していく子供達には、苦労をバネにいっぱい幸があってほしいと思います。

2019/12/28

ケイ

読みながら、これを読んで私はどうしようというのだろうかと思っていた。孤児院に暮らす子供たちの悲惨さも、そこに入るまでのもっとひどい悲惨さも、結局自分には関係ない。知るにはノンフィクションを読めばいいのだろうし、本当に関心があるなら彼らに本気で手をさしのべるべきなのだ。実際にこういった施設で育った人たちが読めば、所詮フィクションだろ、実際は…となるのかもしれない。ただかわいそうとか、なんて悲惨なのって思いながら読むことはむしろ冒涜かと思った。でも、やはり読むべき本で、色んな人が手にとればいいなと感じた。

2016/04/15

優花

「10代のうちに本当に読んで欲しいこの1冊」で紹介されてた。児童養護施設に入ってる子供達、何人かの視点で語られる形式。ここで起こる事や生活が淡々と語られる。みんなで仲良く一致団結して暮らして行こう、みたいなものは全くなく。中にはほのぼのとしたエピソードもあるにはあるけど、終始漂ってるのは、施設の子供達への変な同情や感傷は無意味だと思わされる程の、解説の江國さんの言葉「容赦がない」「陳腐の世界の一部」でしかない、ということがピッタリな世界観。子供達の背負ってきたそれぞれのものが、施設に入る前に既に「すさまじ

2016/01/14

nyanlay

内容は深くて重いのに、読後が悪いわけではない。不思議な作品。ただこういった施設は存在していて、そこで暮らす人々がいる。そう言う事実を知っておくのも必要かとは思いました。

2018/01/22

おはるさん

世の中は広い。自分の知ってる世界なんてほんの一部分。世の中には色んな人がいて、色んな背景がある。自分を含めみんなが幸せをいつも感じられる日々を願う。

2020/05/10

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