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サーベル警視庁 (ハルキ文庫 こ 3-43)

サーベル警視庁 (ハルキ文庫 こ 3-43)

サーベル警視庁 (ハルキ文庫 こ 3-43)

作家
今野敏
出版社
角川春樹事務所
発売日
2018-08-09
ISBN
9784758441926
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サーベル警視庁 (ハルキ文庫 こ 3-43) / 感想・レビュー

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papako

読みやすい本が読みたくて。楽しかった!明治の警視庁のお話。夏目漱石やラフカディオ・ハーンとか斎藤一とか!知っている名前が出てきて楽しい。舞台は明治、登場人物は違えけど、これまでの今野敏作品の役者たちの物語でした。安積とか黒木とか戸高とかが時代劇をしてるみたい。長州とかドイツ派、フランス派ってところと、なんで高島教師を殺すことがドイツ派転覆につながるのかはわからなかったけど。ま、そんなのは瑣末なことだ。いや、違うはず!何はともあれ、斎藤一に萌えました。

2018/08/16

koba

★★★☆☆

2019/04/14

ひさか

ランティエ2015年12月号~2016年11月号連載を加筆・訂正2016年12月角川春樹事務所刊。2018年8月ハルキ文庫化。楽しみにしていた明治時代の警察は、現代の警察小説のノリにはならず、サラリとした展開でありました。

2019/05/01

mariann

新撰組にハマっている子供が借りた本を私も拝借。タイムリーに試験勉強に付き合って社会の歴史を一緒に振り返っていたので背景がよく理解できた。この本は明治動乱の歴史をある程度知っていたなら面白さは倍増だ。藩閥政治や社会派の討伐、富国強兵など、史実に則って尚且つ今野さんが書く警察ものなのだから面白いに決まってる。登場人物も実在の人物で、共に脳内トリップして明治時代を楽しんだ。西洋文化を良とし、古い文化を全てうち捨てようとする強引な派閥が率いていた日本。過去の亡者である彼が山縣に放った言葉が沁みる。

2021/04/07

活字スキー

日露戦争における快進撃の報に湧き、脱亜入欧、富国強兵の道を邁進する明治日本で相次いだ刺殺事件。ガイシャはいずれも鋭い刃物で心臓をひと突き……。警察小説の名手・今野敏が送る明治剣客浪漫……じゃなかった、明治警察小説。自分は当時の時代背景に疎くミステリもあまり読まないが、血の通った人物達が動き回り、程よいテンポで話が展開する今野節のおかげで特に苦労することなく楽しめた。明治期に明るい読者なら、ヘルン先生や黒猫先生、そして物語後半で重要な役割を果たす藤田翁等のくだりではより想像が捗ることだろう。

2018/09/03

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