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酒の神さま バー・リバーサイド(3)

酒の神さま バー・リバーサイド(3)

酒の神さま バー・リバーサイド(3)

作家
吉村喜彦
出版社
角川春樹事務所
発売日
2018-10-11
ISBN
9784758442084
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酒の神さま バー・リバーサイド(3) / 感想・レビュー

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しんごろ

シリーズ第3弾!バー・リバーサイドに行きたくなる気持ちがさらに強くなりましたね。ひとりで行って、常連さんと楽しい会話とマスターの美味しい酒で楽しみたいですね。もちろん琉平の料理も食べたいなあ。ただ琉平が軽口を叩いてたら、ちょっと怒るかも…(笑)個人的には『オクトパス・クリスマス』が好きで、モレッティがすごく飲みたくなりました。馴染みのイタリア料理屋さんに置いてあるから、吞みに行きたくなりました。シリーズ3作目にして、最高傑作かな。とにかくお酒が飲みたくなります。

2018/12/10

KAZOO

このシリーズ3作目です。やはり5つのお話がおさめられています。サラリーマンとしてのやりきれなさ(女性タクシードライバーの話)などもあったりして喜怒哀楽さまざまです。カラスの話もあったりあるいはイタリア人との出会いによって父親の喪失感を埋めてくれるイタリアのたこの料理など、お酒もさることながら料理もおいしそうです。

2019/03/26

あすなろ

バーは時間の旅。チョット羽を休める止まり木。今回もいいなぁ。特に最初のサザンバードが好きでした。女性タクシードライバーのお話。このコロナ禍、行けていないバーへの募る想いの代わりに三巻目読了です。最後に。孤独を愛する人には、ウイスキーがそっと寄り添ってくれるんですよ、という台湾の美女整体師の周先生の言葉に乾杯。

2020/08/30

ポチ

美味しい料理にピタッと合う、旨い酒を出してくれるバー・リバーサイド。マスターと琉平と会話を楽しむのもいい、1人で静かに過ごすのもまたいい。行きたいなぁ。

2019/03/09

おいしゃん

二子玉川の川べりに立つBARを舞台にした短編集。ありきたりな設定に見えて、しっかり二子玉川に根付いた話であるのと、出てくる料理も人物も深い味わいがあるところが、3巻までシリーズになった所以か。離島でタクシー運転手として独立する子や、海外にわたってたこ焼き屋をオープンする子など、スピンオフになっても良いくらい短編それぞれ面白かった。

2022/07/29

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