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秋暮の五人 くらまし屋稼業 (時代小説文庫)

秋暮の五人 くらまし屋稼業 (時代小説文庫)

秋暮の五人 くらまし屋稼業 (時代小説文庫)

作家
今村翔吾
出版社
角川春樹事務所
発売日
2019-04-11
ISBN
9784758442473
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秋暮の五人 くらまし屋稼業 (時代小説文庫) / 感想・レビュー

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しんごろ

今までのくらまし屋とは展開が違う!野球でたとえるなら、投手が直球一辺倒で勝負しておきながら、最後は変化球みたいな展開。こんな展開とは、思ってもみなかったよ。今村翔吾さんの術中に見事にハマったよと思ったら、更にトドメが…。ええ、ラスト何それ~!めちゃめちゃ気になる終わり方じゃないの。うわあ、気になるわ。早く次作でないかなあ。今村さん、早く次作をだしてくれないと、こう言いたくなるよ。「あの世に晦め!」

2019/05/03

しんたろー

4作目はサスペンスミステリ仕立てで「くらまし屋」の功罪を描いた佳作!と言うと大袈裟だが、練りに練った展開に今後を期待させる闇の人物たち…四三屋の父子、炙り屋、阿久多…を膨らませる絡ませ方をして、改めて筆力の高さを見せつけられた。ミステリのからくりは「英国作家有名作のあのパターンだな?」と想像がついてしまったのは残念だが、それは本質ではないから本作の価値が下がる訳ではない。冒頭には『ぼろ鳶』の弥彦が可愛い姿で登場したり、強烈な「引き」を最後に持ってきたりして、徹頭徹尾サービス精神に溢れているのが嬉しかった。

2020/01/11

海猫

またもや切り口が予想以上に変化球。くらまし屋シリーズのフォーマットは手堅く、かといって型にはまらず。4作目にして新鮮に読める。くらまし屋七箇条が、今回特に内容に絡んでくるのも面白い。くらまし屋だけでなく、裏稼業の登場人物だらけなのでいつもより、ダークな感じがする。殺し殺されも多かったし。この上に人情と剣戟を、ちゃんと収めてくるのも楽しめた。さて今後、虚との対決も本格化しそうだし、終章の引きも気になる。これまで以上に次巻が待ち遠しい。次はタイトルに「冬」が入るのかな?

2019/04/17

いつでも母さん

今回はいつもと違う。序章からは平九郎の夫として父としての優しさと辛さが伝わる。そして五章まで過去の柵と人の闇が炙り出される。くらまし屋と言い、炙り屋と言い、稼業に徹しているのがお見事。終章ではドキドキする事実にビックリでした。あゝ早く次を!『虚』と完全対決するのも近いのだろう。そしてまた春が、穏やかな春が待っていますように。

2019/04/18

みどり虫

読み出したら止まらないのが困る、今村さん!今作もおもしろくて、ミステリ仕立てになっているから犯人探しも楽しんで、真相にも後日談にも、「どうしてこんなことばかり繰り返されちゃうかなぁ〜」って悲しくなったり切なくなったり…。で、静かに幕引き…かと思いきや、なんなのこの終わり方!わぉ!じゃないの。次巻は積んでないのよ。こんな時間に本屋は開いてないのよ。ネットでポチったってUber eatsみたいにすぐに届くわけじゃないのよ。はあぁーどうして今日次巻を購入して来なかったんだろう…あ〜もうっ、私のバカ‼︎寝るっ‼︎

2021/03/29

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