街角小走り日記 (ハルキ文庫 む 2-12)
街角小走り日記 (ハルキ文庫 む 2-12) / 感想・レビュー
myunclek
いつも通りの軽妙な語り口で軽く読ませてもらった。鋭い観察眼で世の中の不条理を突く語り口が好きだ。たまに聞く愚痴が心地良い(^^)
2021/04/05
bluelotus
★★★☆☆ 昔のエッセイも毒づいてはいるもののフォローや笑いもあるので安心して楽しめる感じだった。
2019/07/18
あきむら
群さん30代のエッセイ、本当に息の長い作家さんだなぁと感心しました。
2019/08/19
CEJZ_
1P17行。元の本は1991年刊→新潮文庫→ハルキ文庫。エッセイ集。見開き2ページのごく短いエッセイが100本。30年前なのでネット、ケータイはなくワープロの時代。エッセイの題名は漢字2文字や3文字のものが多い。この100題で単に短い文章やエッセイを書けといわれたら素人のブロガーでもできそうだが、書き出しから終わりまで文章のリズムよく、中身もよく伝わり面白い一編にするのは群ようこという作家の力量だと思った。トレーニングのようにどんどん読み進め読了。今後も群ようこの未読のエッセイを読んでいきたい。
2021/11/11
だぶりん
なんと群さんが30代のころのエッセイ。なんで今頃と思わないでもないが。道理で母親との関係もまだ普通なわけだ。これを読むと群さんも丸くなったのねと思ってしまうほど結構好戦的な感じでへえ~と思った。
2019/12/07
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